自称“ただの一般人”２【ONE PIECE】 (ページ4)

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第9章・6 ページ4

『あっ、やっぱり死ぬかも······？』

ボルくんによってルフィくんは吹き飛ばされる。

あー生きてるかな？アレ。

てか、エーくんに刃が振り下ろされようとしてるんだけど······。
怖っ！

エーくんの首が切られようとしたその瞬間、クロコくんが処刑人二人を倒す。

『クロコくん思ったより優秀！』

って、それは失礼か(笑)

そんなことを思っていると、ドフくんがクロコくんの首をはねる。

······まあ、ロギア系だから生きてるんだけどさ。
ホント、ロギアって羨ましいわー。
私もロギアがよかったな！

あっでも、ゾオン系でもよかったかも！
そしたらカイくんと一緒だし！！

──それからは、カオスとしか言いようがない場面が続いた。

なんか知らないけど、クロコくんが急に私のことを「愛してる人間」って言ってくるし、ルフィくんをマルコくんが助けるし、他にもモビーくんの外輪船(バトルシップ)が海の中から現れるし······もうハチャメチャで面白すぎるっ！！！

『包囲壁の中に入っちゃったよーマジか！エドくん考えるなー！！······見習おっ』

なんとか広場に入った白ひげ海賊団とその傘下達は、海軍本部を攻め落とそうとしてる。

······いや、無理でしょ。
普通に考えて海軍の総戦力と海賊の一部が戦っても、勝ち目はないことぐらいエドくんもわかると思うんだけどなー。

『······コレ、全滅もあるのかな？』

エドくんは広場へ降りると同時に、海兵を蹴散らす。
いや、今のは前言撤回。
普通に強かったわ(笑)