自称“ただの一般人”２【ONE PIECE】 (ページ3)

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第9章・5 ページ3

『······ルフィくんって······マジかーっ！！！』

笑った。めっちゃ笑った。
過呼吸になるぐらい笑った。

だってそうでしょ？
予想外な人間が予想外な登場をすれば、そりゃー誰だって笑うよ。

あーヤッバ。
腹痛いー！！！

『てかマジですごいな！モンキー・D・ルフィくん、だっけ？······なんかコレが終わっても関わりそうだなー(笑)ウフフッ』

えー今現在、腹を抱えて笑っております。
てかマジで過呼吸だから死にそうなんだけど······。

······よし、終わりました。
笑い終わりました。

めっちゃ体力消費したんだけど？
こんなことで体力半分消費するって······ある意味ヤバくない？
逆に笑えるよね(笑)

『──てか、どうやって三大将を倒すんだろ？ルフィくんってそこまで強くないハズなんだけどなー(笑)』

そう。
現在ルフィくんは、サカくん。ボルくん。クザンくんの三人の目の前にいる。

てかコレって、ルフィくんのバッドエンドあるんじゃない？
まあ、万が一にも備えておきますか。

今死なれたらいろいろと困るんだよね。
お茶できないし······。

「エースは返してもらうぞ～～っ！！！」

そういうと、ルフィくんは大きなマルタを三大将に投げつける。
──が、そのマルタは簡単にクザくんによって凍らされてしまう。

個人的にクザくんの能力って便利だよね？
普通に欲しい能力なんだけど。

『勝てるかなー？ルフィくん』

ボーと下を眺めていると、エドくんの声が聞こえてきた。

どうやら、傘下や仲間全員を広場へ突入させるらしい。