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「トントンです」
「童帝は却下」
「殺すぞ」
「え、えっと」
「ロボロです」
「身長チビはなぁ……」
「殺すぞ！！」
「あ、あの……」
「ゾム！」
「悪名響いてるゾムが彼氏ってちょっとヤバない？」
「なんや大先生殺すぞ」
「えっと……」
「チーノでっす！」
「チーノはなぁ……胡散臭さが隠し切れてへんから、どうしてもいえ〜い彼氏クン見てる〜？みたいになりそうやんな」
「詳しいですね大先生」
「えぇ……？」
「ショッピです」
「…………ショッピやる気ある？」
「全然」
寝袋に入ったままのショッピ先輩の次は、シャオロンくんだ。しかし、もう残すところシャオロンくんしかいなくて。
「は〜〜〜〜、しゃあないな、シャオロン！男見せたれ」
「えぇ……、いやまぁ俺は全然別に構わんけど、Aちゃんはええの？」
ようやくそこで私の意見を聞かれて少し驚く。なんというか、私の意見は全部無視だったから……。
私は拒否された他の悪魔を見て、そしてシャオロンくんに向き直る。
「しゃ、シャオロンくんさえ良ければ、お願いしたいです」
そう言えばシャオロンくんはにや、と笑って立ち上がった。
「よっしゃ俺に任せとけ？完璧な彼氏演じたるわ！」
「よ、よろしくお願いします」
「ところで設定とか考えなくて良いんです？」
チーノ先輩の言葉に二人とも固まる。彼氏のフリをすることに決めたのは良いが、そこら辺は全く考えていなかった。
「考えなあかんか？」
「え、ええやん！俺らで考えたろーぜ、シャオロンがどれくらいAのこと好きでどんな感じで付き合ったか！」
「おいゾム、お前絶対楽しんでるやろ」
「当たり前やろ！！！！！」
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うほほ☆ - シャオさんカッコよすぎません？…めっちゃきゅんきゅんしました…神作品ありがとうございます。これからも応援してます！ (2021年5月22日 14時) (
レス) id: bae26ed64c (このIDを非表示/違反報告)
(^O^) - ﾅｱ↑んでそう言うのかけんの？! (2021年5月22日 6時) (レス) id: 54e5655bfa (このIDを非表示/違反報告)
エリン(プロフ) - あああああー！心がキュンキュンするんじゃぁー (2021年3月22日 19時) (レス) id: 8bb69cd5b7 (このIDを非表示/違反報告)
Rin - 悶え死にましたわ... (2021年3月11日 21時) (レス) id: ee43a6ccd3 (このIDを非表示/違反報告)
白夜（ハクグン）(プロフ) - はぇーキュンキュンするんじゃぁ…サキュバスちゃんかわええ…やっぱランドルせさん神だったりしません？？終始楽しく読ませていただきました。素敵な作品ありがとうございました、これからも応援させてください！！ (2021年3月7日 13時) (レス) id: d2ad143a92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ランドルせ
| 作成日時：2021年2月25日 13時
