そんなに頼りない？ (ページ10)

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Daiki.side ページ10

薮「そろそろ起こすか、大ちゃんよろしく」

まだゲーム途中なのに。

仕方なく毛布にくるまった山田を起こす

「山田ーやま…山田？？！大丈夫か？」

知「どーしたの？」

中「やま、どーした？！」

「山田すげぇ熱！！燃えてるみたい…」

毛布にくるまる山田を起こそうと背中に触れると毛布越しでも分かる物凄い体温。

耳や顔が真っ赤で息が荒い

山「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…//大ちゃん…寒い…」

いや、これで寒いって、
お前大丈夫かよ、、、、、

薮「ちょっとこれやばくね！？光！体温計！」

光「はいよ」

光くんが体温計を渡してくれて
脇に入れて計る

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

薮「ダメだ40度超えてる…」

高「すぐ病院行かないと,」

汗が凄い…とりあえずこれ1回着替えた方がいいよな…
本人も気持ち悪いと思うし

「山田？汗すごいから一旦着替えよ」

山「いい…」

知「いや、でも涼介汗すごいから冷えちゃったら寒くなっちゃうし」

山「やだ…俺…帰る…」

中「ちょっ何言ってんの？！そんなフラフラで」

山「大丈夫…だかr…(ﾌﾗｯ)」

中「ちょ！危なっ、、、って、やま？？やま？！
やま、しっかり！やま！」

山田が帰ると言い出し、ソファーをたった途端体制を崩したところを裕翔が支えたけど、

意識がない。

中「あっつ…山ちゃん熱すぎ…汗すごいし」

知「とりあえず、嫌がってたけど着替えさせよ」

高「俺なんか着替え持ってくるわ」

「さんきゅー」

ほんと高木は気が利くよな

本人は何故か嫌がってたけど、とりあえず汗を拭いて着替えさせることに