大貴side ページ4
涼:ｺﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ…
大:大丈夫？…つらいな…
涼:大ちゃん…
うるうるの目で俺を見つめる山田
大:どーした？
涼:寒い…
まだ、うるぷぅのモコモコパーカーを着て、布団をかけて、汗もかいているのに寒いという……
大:寒い？なんか毛布とか持ってこようか…
涼:ごめ…お願い….
そんな謝んなくていいのに。
そんな事で謝るならいつも俺に暴言吐く方が謝って欲しいんだけどな。
なんてことは言わないけど、
毛布を持ってきてかけてやる。
涼:ありがとう…ｹﾎｯｹﾎｯ
大:うん。もう寒くない、？
涼:だいじょうぶ…
大:でも、寒いなら熱上がっちゃうんかな…
侑:涼介〜冷たいよー
涼:ん…
暫くすると知念が冷えピタを持ってきて、山田のおでこにぺたりと貼った、
涼:ｸﾞｽｯ…
突然山田が泣き出した。
布団に涙がこぼれる、、、
侑:涼介…？どうしたの？
涼:頭痛い…もぅやだ、…ｸﾞｽｯ…
そういう山田の頬は涙のあとがいくつもついて、
涼:痛い…ﾊｧ…ﾊｧ…
大:熱高いもんな…もうちょっと我慢したら、
病院行ったら楽になるからな…
侑:大丈夫…大丈夫…
優しく頭を撫でる知念。
涼:痛い…痛い…
熱のせいか、頭痛が酷いみたいで
ずっと痛いを繰り返す山田。
マネージャー早く来て…
侑:大貴…？!どこ行くの？
大:シャワー…浴びてくる…
辛そうな山田を見てるのが耐えられなくて、、、
俺逃げるようにその場を去った
なんであそこまで我慢させちゃったんだよ…
アンコールの時点で強引にでも休ませておけばよかった
今更公開しても、もう遅い。
そんなことを思いなが、俺はいつの間にか泣いていた
続く
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山田(プロフ) - ぽんさん» すみません、またやらかしました(--;)ご指摘ありがとうございます。 (2021年3月29日 0時) (
レス) id: 540a0b00e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田 | 作成日時：2021年3月28日 23時
