*34* 黒幕の正体 ページ38
ルカ「・・・ごめんなさい、草原さん」
聞いてはいけないことを
聞いてしまい、ルカは少し後悔した
リュウ「気にしなくて良いのです
私たちは仲間ですし、隠し事は
よくありません」
リク「花乃さんのこと、話しても
よかったのかい?」
リュウは暗い表情で応える
リュウ「私が話したことは、黙っていて
くださいね 大空くんが言ってた話
なんですけど」
二人はうなづく
リュウ「紫くんの両親とレインの
父親が原因です 詳しいことは
敵のアジトに攻めれば
分かりますよ」
二人は表情を暗くする
知り合いの両親が絡んでいて
少し困惑したのだろう
リュウ「魔法少年の力が必要です
他の人にも協力を頼みましょう
私はリリアさんとレインに
頼みますので、二人は
桃井くんと紫くんに」
二人は力強くうなづいた
ルカは、ソーヤに関しては
苦手意識を持っていた
多分協力は無理だと少し諦めていた
リク「もうすぐ昼休みが終わるよ
教室に戻って、二人に協力を
頼もう」
ルカ「・・・ん、そうだねぇ」
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作者名:松野リオ | 作成日時:2017年4月29日 13時