赤い ページ24
マ「…おいおい」
貴「何でしょう」
マ「そう赤くなるなよい。…こっちまで」ﾎﾞｿｯ
『こっちまで…』
と聞こえたのは気の所為ではない！
貴「…」ｶﾞﾊﾞｯ
マ「…！！」
案の定、マルコ兄の顔は真っ赤になってて
私はもうニヤけが止まらなかった。
貴「あらぁ。マルコさんも顔赤いですけど？」
マ「…は、はぁ！？」
貴「名前呼ばれて照れちゃいました？」
ニヤニヤしながら質問すれば、
ガンッ！
テーブルの下から脛を蹴られました。
マ「調子に乗るなよい？」
貴「…！」ｺｸｺｸ
痛すぎて声が出ない…。
今、口を開けばこの店は潰れる。←
貴「少し…！手加減を…！」
マ「手加減はしてるよい」
こいつ！まさか覇気を纏ったな！？！？
覇気付きで蹴るとか酷い！
貴「もっと女の子には優s 『男女平等』 …ﾁｯ！」
ここで男女平等使われるとか超不愉快！
何か今日、私に対して冷たくない？
マ「まぁ、これで殴りはチャラだよい」
ニヤッと口の片端を上げれば、
イケメンがもっとイケメンになりまして…
貴「…かっこいいね」
マ「…はぁ？？頭でも打ったかい！？」
貴「そんな言い方ないでしょーが！」
マ「…」ｺﾞｸｯ
無言になったかと思ったら
必死にお冷で熱くなった顔を冷ましてる様です。
貴(…かーわい♡)←
マ「…一発殴らせろい」
貴「チャラって言ったじゃん！」
マ「チャラにしたから１発だろい！」
貴「…そんなぁぁ！！」
the 理不尽
この言葉しか浮かばないでやんす。
脛は蹴るし家に帰ったら殴られる…。
マルコ兄は情緒不安定だな！←
そんな時、熊野さんが丼を持ってきた。
熊「はい、お待ち！」
貴「ありがとー！」←
マ「美味そうだよい」
あ、顔がキラキラしてる。
そんなに魚が好きなのかな？
後で好物聞いておこう。
熊「ここの魚は新鮮だ！残さず食えよ！」
貴「はーい！」
熊野さんはお客さんと会話しながら
厨房へ帰っていった。
貴「さぁ、食べよう！」
マ「そうだねい」
「「いただきます！」」
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熊「…俺ぁ…マルコさんが羨ましいぜ。」
客「あんな可愛い子とデートかぁ…」
客「ってかアンタは奥さんいるでしょうが」
熊「まぁな！？俺は奥さん一筋だが…」
全「「それとこれとは違うよな…」」
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文ストオタクの一般人 - 一般人の私が！？読んできました！話がつながるとより感動しました！ (2023年4月13日 22時) (
レス) id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
文ストオタクの一般人 - 落とすぞい☆ マジ勘弁☆がめっちゃ面白かったですｗ！ (2023年4月12日 19時) (レス) @page42 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - アクマノミさん» おぉ！嬉しいです！最初よりは文章力は上がったかな？wこれからも宜しくお願いします！ (2017年6月16日 19時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
アクマノミ - 初めまして！ この作品すごく面白いです！ 一般人のところから一気に読んじゃいました（笑）。更新待ってます♪ (2017年6月16日 19時) (レス) id: 05ce8ae57c (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - ゆきさん» 頑張ります！ (2017年4月25日 20時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおぴー | 作成日時：2017年4月18日 2時
