５発 ページ22
店「久しぶりだー！」
貴「本当！仕事がさぁ…」
この熊(仮)さんは店長らしい。
ここの魚は手掴みだろうか…。←
熊「あれ？後ろの男の人は…？…まさか」
あ、俺だ。
熊(仮)はニヤニヤした目で俺達を見る。
貴「あー、違う違う。」
熊「えぇ。つまんないのー。叔父さん傷つく。」
マ(…実際に傷ついてるのは俺だ！)←
シンプルな否定すぎて辛い。←
こんな俺の傷にも気付かず話は進む。
自己紹介的なことになった。
熊「俺はこの店の店長！熊野 鮭男だ！」
熊ぁぁぁぁ！！鮭ぇぇぇぇ！！←キャラ崩壊
ほんっとに似てるぞ！？
貴「ほら、マルコ兄の番」
マ「え、あ、マ、マルコです…」
貴 (噛んだァァ！！w w w)
隣で笑いを耐えてる奴には
後で拳骨を御見舞しようと思う。
熊「珍しい名前だな！外人か？」
外人とは！？←
貴「…そうそう！外国から来たの」
熊「それにしては日本語が上手いなー」
貴「でしょ！？私のお陰！」
隣で特に何もやってないのに自慢する奴には
後で覇気付きの蹴りを御見舞しようと思う。
熊「じゃあ、今日は俺の奢りだ！ちゃんと食えよ」
貴「本当！？嬉しいー！」
マ「ありがとうございます。」
客「ずりーぞ！熊野さん！」
熊「奢ってもらたきゃ常連になれー！」
客「しょうがねぇなぁ！！」
なんだ。このコント的会話は…。
内心、動揺しながらも
俺達は席に座り、メニューを見た。
…数多くねぇか。
マ「オススメはどれだい？」
貴「えっとー…。これこれ」
マ「じゃあ、それで」
かおりが指さしたのは
魚が他のより乗ってる丼だ。
そして…値段安くねぇか。
そう思いながら俺はテーブルに置いてある
お冷を飲んだ。
マ「本当に安いんだねい」
貴「確か熊野さん、魚を手掴みで取ってるとか…」
マ「…！！ゴホッ！ゲホッ！」
貴「ごめんごめん！冗談だよ！」
俺は動揺しすぎて水が器官に入った。
許すまじ。
貴「な、何でしょうか。その目は…」
マ「家に帰ったら覚えてろい」
貴「なんでぇー！？」
マ「最低３発は殴らせろ」
貴「３発も！？さっきので！？」
結構前から決まってんだよ！
自業自得だ！
貴「…はい。わかりました。」
いいのかよ。
そこ、頑張って止めろよ。
貴「避けるし…」
前言撤回。５発は確実に殴ってやる。←
貴「…さぁ！頼もう！(やべぇやべぇ…)」
マ「…そうだねい」
俺の心が分かったのか、
かおりは熊野さんを呼んで注文した。
…やっぱり熊だ。
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文ストオタクの一般人 - 一般人の私が！？読んできました！話がつながるとより感動しました！ (2023年4月13日 22時) (
レス) id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
文ストオタクの一般人 - 落とすぞい☆ マジ勘弁☆がめっちゃ面白かったですｗ！ (2023年4月12日 19時) (レス) @page42 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - アクマノミさん» おぉ！嬉しいです！最初よりは文章力は上がったかな？wこれからも宜しくお願いします！ (2017年6月16日 19時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
アクマノミ - 初めまして！ この作品すごく面白いです！ 一般人のところから一気に読んじゃいました（笑）。更新待ってます♪ (2017年6月16日 19時) (レス) id: 05ce8ae57c (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - ゆきさん» 頑張ります！ (2017年4月25日 20時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおぴー | 作成日時：2017年4月18日 2時
