真っ赤 ページ13
今、キッチンにいる。
貴「明日はどうしようかなぁ」
冷蔵庫には…特にない。どうしよう。
貴 (買ってくりゃよかった…。)
食パンとチーズと卵とハムはあるな。
じゃあ、
食パンにハムとチーズを乗せて目玉焼きでいっか。
仕込みをする物がなかったね。
貴「次は洗濯か…」
早くマルコ兄と寝たい。
でも、洗濯をやらなければいいという事じゃないし
めんどくせぇーー。
でも、頑張れる。
貴「好きな人がいると変わる…ね」
あぁ、また顔面崩壊しそうだ。
気を付けなきゃ。
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貴 (やっと終わった…)
小さな仕事だが夜中にやるとなると流石に疲れる。
でも、部屋に行けば寝顔が可愛い天使がいるぞ。←
貴 (マジで頑張れ…私。)
重いんだか軽いんだか分からない足取りで
私は階段を上っていった。
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貴(着いた…) ｶﾞﾁｬｯ
たった数十秒が３時間ぐらいになった気分だ。
私がドアを開けば、そこには…
貴 (天使っ！？)
神々しい天使がいた。
おっさん相手に天使とかヤバイな。
貴 (でも恋したんだから私も重症だ)
私はそう思いながらモゾモゾと布団に入った。
少しマルコ兄に抱き着いたら
マルコ兄も私に腕を回してきた。
貴「…！」
マ「やっと来た…」
貴「起きてたの？」
マ「いや、さっきまで寝てたよい」
貴「そりゃ、ごめんちゃい」
抱き付いてきたから許すよい。
なんて耳元で囁くなぁァァァ！
貴「ねねね寝ましょう！」
マ (照れてらぁ…)
私は顔が赤いまま目を閉じた。
その時、
マ「おやすみ」ﾁｭｯ
目を閉じた私にマルコ兄が額にキスをしてくる。
だぁぁぁ！もう心臓が壊れた！←
寝返りを打とうとしたのにホールドされてるから
制御される。
貴 (死ぬぞ！私が死んでもいいのか！？)
マ (耳まで真っ赤になってやがる)
でも抱き着いた腕は緩めない。
多分、私は幸せそうな顔してんだろうなぁ。
内心マルコ兄毒づきながら意識を手放した。
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マルコside
寝ていたらかおりが抱き着いてきた。
俺もそれに応えるように腕を回した。
可愛すぎて顔が見れないから、
顔が見えないように抱きしめたとかは決して違う。
ちょっと意地悪したり、
真っ赤な顔のかおりの額にキスしたり…。
唇にしそうだったが必死に制御した。
俺…持たねぇかも。
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文ストオタクの一般人 - 一般人の私が！？読んできました！話がつながるとより感動しました！ (2023年4月13日 22時) (
レス) id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
文ストオタクの一般人 - 落とすぞい☆ マジ勘弁☆がめっちゃ面白かったですｗ！ (2023年4月12日 19時) (レス) @page42 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - アクマノミさん» おぉ！嬉しいです！最初よりは文章力は上がったかな？wこれからも宜しくお願いします！ (2017年6月16日 19時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
アクマノミ - 初めまして！ この作品すごく面白いです！ 一般人のところから一気に読んじゃいました（笑）。更新待ってます♪ (2017年6月16日 19時) (レス) id: 05ce8ae57c (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - ゆきさん» 頑張ります！ (2017年4月25日 20時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおぴー | 作成日時：2017年4月18日 2時
