story 52 ページ19
「Aちゃん……なの……っ?」
息を呑んで吸血鬼に問う。
吸血鬼が手に持っている斧槍からは
気持ち悪くなるくらいの力が
溢れ出ているのを感じた。
.
.
その斧槍は、まさしく……
＿＿＿＿＿王明華……。
もう一度、視線を吸血鬼に戻した。
.
.
.
『＿＿＿＿A……?
それは捨てた名前。
私の本当の名は＿＿＿＿＿……
暁の吸血鬼』
そう言った吸血鬼がフードをとる。
黒くて綺麗な髪。
透き通るような白い肌。
自信たっぷりの口元。
そして……僕の大好きな声。
.
.
.
『人間。
お前はここで終わる。
このくだらない戦争も終結する』
.
.
そこにいたのは、
僕の大好きな人……
「Aちゃん……っ……‼」
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さーや - とても面白かったですよ！ 占ツク辞めてしまうのですか？（泣）寂しいです…また書いて欲しいです… (2017年6月23日 18時) (
レス) id: 7263ba1e06 (このIDを非表示/違反報告)
深華 - 昨日から読み始めましたが、とっても続きがきになります( ﾟдﾟ)ｸﾜｯ！楽しみに待ってますね(*^-^*)♪これからも頑張ってください！！ (2015年11月3日 16時) (レス) id: 237ed74bc0 (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - 暁の吸血鬼2、おめでとうございます！いつも楽しく読ませてもらってます！どうなるかめっちゃ気になる、、！テスト期間やのに！（笑）更新頑張ってください！応援してます！大好きです！ (2015年7月4日 16時) (レス) id: 8017bac195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こころ | 作成日時：2015年7月4日 0時
