story 49 ページ16
「さてと……どうなってるかな」
廃墟したビルの上から地上を眺め、
戦場の様子を伺う。
「あ、あれって。
あの時の……吸血鬼……」
僕はある吸血鬼が目に入った。
それは、Aちゃんを拐った吸血鬼。
情報によると第7位始祖の貴族吸血鬼らしい。
少しだけ気持ちが苛立ってきたのか、
手には汗が。
(……落ち着け。とりあえず……
あの吸血鬼をどうにかする)
ｽﾞｽﾞｯ
僕は白虎丸を出して、目標を定めた。
定めた後にもう一度スコープを覗く。
.
「フッ……」
.
.
「!!?」
一瞬だったが、
吸血鬼と目が合ったのが分かった。
(これはマズイかな……)
僕は一刻も相手に居場所を感知されないように
この場を移動しようとした。
その時＿＿＿＿＿
.
.
.
.
「何をしている……人間＿＿＿……」
.
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さーや - とても面白かったですよ！ 占ツク辞めてしまうのですか？（泣）寂しいです…また書いて欲しいです… (2017年6月23日 18時) (
レス) id: 7263ba1e06 (このIDを非表示/違反報告)
深華 - 昨日から読み始めましたが、とっても続きがきになります( ﾟдﾟ)ｸﾜｯ！楽しみに待ってますね(*^-^*)♪これからも頑張ってください！！ (2015年11月3日 16時) (レス) id: 237ed74bc0 (このIDを非表示/違反報告)
舞香(プロフ) - 暁の吸血鬼2、おめでとうございます！いつも楽しく読ませてもらってます！どうなるかめっちゃ気になる、、！テスト期間やのに！（笑）更新頑張ってください！応援してます！大好きです！ (2015年7月4日 16時) (レス) id: 8017bac195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こころ | 作成日時：2015年7月4日 0時
