妬いて妬かれて：爆豪勝己 ページ3
side：夢主
＊＊＊
しとしとと雨が降る梅雨の時期。
そんな静かな外とは対照的に、彼は怒っていた。
｢なあ、A。お前は何がしてえんだよ｣
怒気を孕んだその視線を向けて、軽く手の上で爆発を起こす。
いつだってそれが私に向けられたことはなかったけど、今回ばかりはピンチだ。
｢お前は俺んのだろうが。なんでクソデクといたんだ？｣
｢それはその…｣
もごもごと口籠もる私を、勝己は焦れったそうに睨んだ。
元はと言えば、君が悪いんだ。
私との約束を放って、綺麗な女の人といたから。
｢チッ……来い｣
｢え、うわあ！｣
乱暴に担がれて、ベッドに投げられる。
そのまま覆い被さられた。
こんなに乱暴にされたことは初めてで、驚いて目を白黒させてしまう。
いつもは優しく、割れ物を扱うかのように、触れてくるのに。
今の勝己はそんな私を気にも止めず、私の両手を片手で拘束した。
｢素直に言うか、咽び泣くか……選べや｣
そんなことを聞いておきながら、彼は服に手を入れて私の腰に触れた。
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怜(プロフ) - 雪乃さん» すみません。こちらはもう完結しております。リクエストは嬉しいのですが、今のところ続編にいく予定はないので、今回は残念ですが断らせてください。 (2018年9月16日 0時) (
レス) id: 768ee3909e (このIDを非表示/違反報告)
雪乃(プロフ) - はじめまして！よければリクエストでホークスお願いします！！ (2018年9月15日 23時) (レス) id: 05f4a39f8c (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - HARUさん» どういたしまして！リクエストありがとうございました！ (2018年9月12日 0時) (レス) id: 768ee3909e (このIDを非表示/違反報告)
HARU - リクエストを書いていただきありがとうこざいました！ (2018年9月11日 17時) (レス) id: eb89fa6efd (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - ゆーなさん» 承りました！少しお待ちください！ (2018年9月9日 16時) (レス) id: 768ee3909e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怜
| 作成日時：2018年6月9日 0時
