イメイラをいただきました ページ43
カゲプロ好きさんが描いてくださいました！
http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/6/4/b64c3f053a670e9c5c9106e116a9135b.jpg
こちらのリンク先でも見れます。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Kai0218/
あのですね、すごく好みでして……しかも、見たところ生足じゃないですか…。
ぶかぶかパーカー＋生足＋チョーカーの三コンボは私に効く！！！！
色塗りも好きです…水彩ですか？？コピックですか？？
そして首筋……は〜〜えっち…。
というわけで、お礼に小話を。
＊＊＊
ある日。Aが一人で校内探索という名の暇つぶしをしている最中の出来事だった。
ちょうど花壇へと差し掛かると、かすかに水音が聞こえる。窓から少し外を覗くと、若い警備員が散水ホースで水やりをしているところだった。小さく出来る虹に目を奪われていると、警備員が振り返る。少しの沈黙。
「へぅわああああ！！？？」
「わぷっ」
絶叫をあげた警備員。思わず投げ出したホースが宙を舞い、水が放物線を描く。それは見事にAにかかってしまった。いつもなら、個性が発動しているおかげでかかることはないはずだが。現在個性を解いてしまっていた。
ばしゃり、そんな音とともにびしょ濡れになったAはくしゃみをする。我に返った警備員が腰を九十度に折り曲げ、ひたすら謝り始めた。
「すっ、すみませんすみません！すみませぇん！！」
「くしゅっ！はっくしゅ！」
「すみません！！どうしよう！すみません！」
この事態は通りかかったミッドナイトによって収束されたのだが。
濡れたままでは風邪をひく、と服を剥ぎ取られ、代わりにと渡されたのはミッドナイトにしてはまともなパーカーだ。しかし、サイズが問題だった。そもそも、Aとミッドナイトの身長差は十センチ以上。決してAが低いわけではなく、ただミッドナイトが高いだけである。
「これ大きいんじゃけど」
「でも、それしかないのよね」
「それくらい我慢しな」
リカバリーガールに言われては仕方ない、と頷くA。そんなことをしていると、ガラリと扉が開く。同期二人がAの事件を聞きつけてやってきたらしい。
「Aー！だいじょうぶ、か…」
「……は、」
固まる二人。振り返ったA。揺れるパーカーの裾。そこから覗く、細くて白い足。
「どしたん？」
声を出さずに首を振る二人。マイクと相澤は気まずそうに視線を逸らし、そろそろと出て行った。
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怜(プロフ) - 夜にラーメンを食べた罪人のモブさん» ありがとうございます！今後の展開がどうなるかはまだ決めてませんが、更新頑張りますので、今後もどうぞお楽しみに！ (2021年8月29日 6時) (
レス) id: aa4ac3f208 (このIDを非表示/違反報告)
夜にラーメンを食べた罪人のモブ - めちょめちょこの話面白いです！！！こっからの展開がものすごく気になります！！更新ほんま頑張ってください！！応援しまくってます！！ (2021年8月26日 5時) (レス) id: 485c7d75ea (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - 美咲さん» ありがとうございます。頑張りますね！ (2021年8月15日 22時) (レス) id: aa4ac3f208 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 作者さま、おっけーです！面白いですからねー！ごゆっくり！！！ (2021年8月13日 20時) (レス) id: f6fdf86c66 (このIDを非表示/違反報告)
怜(プロフ) - レン。@人間失格さん» ヒロアカ映画で再熱しまして…頻度は少ないですが、こちらも少しずつ更新していこうと思っておりますので、お楽しみに！ (2021年8月11日 21時) (レス) id: aa4ac3f208 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怜
| 作成日時：2019年1月9日 22時
