朝が来るまで。 ページ10
あ「…んっ。」
起きると横に光啓。
私達は、抱きしめ合ったまま、寝てしまったようだ。
幸せ…昨日は怖かったけど、きっともう大丈夫。信じてみよう。
何年も一緒に居るんだもん。
朝ごはんを作ろうとソファーの寝ていた場所から降りる。
お魚を焼いて、お味噌汁を作ってると起きてきた。
あ「珍しいね?(笑)おはよ。」
光「…出てったかと思って焦った。」
あ「ばーか。約束したじゃん!!そばに居るよって。」
光「昨日はごめんね?」
あ「大丈夫。信じてるから。何年一緒にいると思ってんのよ(笑)」
光「ありがとう。」
そう言って彼は笑った。
この彼の笑顔をこんなにも近くで見られる権利を持つのは奥さんの私だけ。
私しか見ないでね?(笑)
あ「今日の仕事なんだっ…?!ちょっ、光啓?!」
ねぇ、、、、
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れもん(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございます、嬉しいです! (2017年6月16日 14時) (レス) id: 68c4d35087 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 今のAAAは8人ですから見てます最高 (2017年4月14日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れもん | 作成日時:2017年1月28日 1時