帰ります。 ページ32
〈光啓Side〉
きちんとお話をしたので、Aが帰ってきたら4ヵ月振りに帰ります。
なんとなく、変な空気が流れる。
光「しっかり話してくれてありがとう。」
真「ホンマにごめんな。」
光「彼女を守ってやって。」
真「もちろん。」
直「ただいま。」
光「A、帰ろうか?」
「え!千晃のお粥温めようと思ったのに(´・ω・`)」
真「俺が温めるで!!」
直「俺ももうちょっと残るし。」
「ぶー。」
そう言うと彼女は千晃の元に行き、
「ごめんね、帰るね。大好きだよまた会おうね!!」
そう言って笑った。、
その笑顔がいつ消えてしまうか分からなくて怖かった。
俺がしっかりAを支えてやらねぇと。
光「ん。」
「え?」
光「手繋ごう?」
俺らは真司郎の家から出た。
「千晃さ、私にはないものを持ってるよね。宇野ちゃんもそうだけど。だから私は愛せてるのかな?千晃は私にはない可愛さを持っていて、宇野ちゃんは私にはない大人っぽさを持ってる。」
光「俺はお前に惹かれたの!!そりゃあ宇野と千晃にも惹かれるものはあるよ。けどお前は違う。愛してる。 」
そう言って微笑むと彼女は照れた。
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れもん(プロフ) - ニカ姫さん» ありがとうございます、嬉しいです! (2017年6月16日 14時) (レス) id: 68c4d35087 (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 今のAAAは8人ですから見てます最高 (2017年4月14日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れもん | 作成日時:2017年1月28日 1時