【約ネバ】今日は何しよっか?【短編】 (ページ13)

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#4お昼ご飯ページ13

#4お昼ご飯

カラーンカラーンとチャイムが鳴り響くそのチャイムが4時間目の終わりを告げる

「ふぅーやっと終わった〜お腹空いたー」

エ「私お腹ペコペコ」

「だよね〜」と私は後ろを向いてエマと話す。エマが隣の2人に気づき

エ「あれ？2人どこ行くの？」

私も2人を見ると2人の手には財布を持って椅子から立ち上がっていた

ノ「学食だよ」

レ「Aも早くしないと購買のパン売り切れるぞ」

「あ！すっかり忘れてた」

エ「忘れてたの!?今までお腹すいたねって話してたじゃん」

すっかり話し込んでしまい忘れていたそれにエマがツッコミを入れる私は笑いながら鞄から財布を出す

エ「Aも購買の行くの？」

「うんパン無くなったらお昼無くなっちゃうもん」

エ「じゃあ私も行く」

とエマは鞄からお弁当を持って立ち上がる
4人で教室を出て学食に向かう

その時聞いたのがノーマンはいつもお弁当なのに今日は学食それはノーマンが珍しく寝坊したんだって朝登校した時はそんな感じなかったのに

……

「えっおばちゃんもう無いの!?…うそっ」

私は食堂に着くと端の方にパンやおにぎりが売っている購買に行くがひと足遅かったく全て売り切れていたおばちゃんは申し訳なさそうに頭を下げる

お「いつも買ってくれるのに悪いねごめんねAちゃん」

「いやいやおばちゃん悪くないよ頭上げてください！私も今日来るの遅かったからまた明日来るね〜」

そう言って手を振って購買を離れエマが座っている席に向かう

エ「こっちだよ〜…あれいつものパンは??」

私は売り切れだった事を伝えエマの隣に座る
エマはタコさんウィンナーを箸で摘み私の口に運ぶ

エ「どうぞ〜A今日ご飯どうするの？」

「ありがとう…うーん今ね迷ってるんだ」

私はすごく並んでいる列を見るノーマンたちもさっきから並んでるけど進んでいる感じがしない。少し遠いけどコンビニに買いに行こうかな……。

エ「確かにあの列はw昼休み終わちゃいそう」

「んッうぅんっ!…ふーぅエマ!!!ご飯くれるのは嬉しいけど詰め込まないでww」

エ「えへへごめん」

「いいけどwどうしよかな」

コンビニに行くかあの列に並ぶか…

#4お昼ごはん
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