【約ネバ】今日は何しよっか?【短編】 (ページ12)

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#3勉強会ﾂﾂﾞｷページ12

「「おぉー/お願いします。」」

掛け声と同時に勉強会が開かれました

そもそも勉強会が開かれた理由は3人は満点をとるのに私は……うぅ考えると嫌になるでそろそろ期末もあると言うことでエマを中心に開いてくれました

レ「なんでそうなるんだよ」

時に厳しく

ノ「正解!凄いよA」

時に優しく

エ「でねレイがね〜」

時に休憩を挟みつつ

勉強会が無事終了しました!!終わる頃には空がオレンジ色に染まっていました

「うぅッ〜つっかれた!ふぁ〜…」

下をずっと向いていた顔を上げ大きく手を挙げ背を伸ばし机に顔を伏せる

ノ「お疲れ様」

と少し冷たい手で優しく私の頭をポンポンと撫でる

「うーん…これいいね」

エ「えっ私もする！どう？？」

エマも負けじと私の頭をワシャワシャと撫でる髪がボサボサになるのがわかるが幸せです。

「うん疲れが吹っ飛ぶよ」

エ「ほんと！良かったじゃあ次はレイだね」

それと同時に例が「はぁ!?なんで俺が」とエマとの言い争いが聞こえる数分後レイが折れ息をつきポンと手を置く

レ「はい終わり」

エ「短っ!!」

私は伏せていた顔を横にコロンと向けレイを見るとレイは凄いゲス顔で

レ「俺に撫でて欲しいなら満点取ってみろよ」

そう言った

「じゃあ頑張る…だから次のテスト見ててね」

と私が言うと
いつも勉強の事になるとすぐに諦めてしまうがいつもとは違う反応にレイは目を開いて少し口角を上げ私から視線を逸らす

……

「「お邪魔しました」」

帰る頃には日は完全に落ち暗くなっていた
私は皆を玄関まで見送り少し経ってから180度クルット体を動かす

「よし、絶対満点を取るそれが駄目でも自己ベスト更新!!頑張ろ！」

そうして私は自分の部屋に向かう

#3勉強ﾂﾂﾞｷ
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エ「この話を見て勉強にやる気が出たらいいな〜もちろんAが頑張った分私もノーマンも褒めえあげるよ〜」