【USSS】転校した先で、恋をしました。【Snr】

すき. 39 +イラストいただきました。 ページ43

中々更新できなくてすみません、作者の稀乃です。



また素敵なイラスト・コメントを頂いたので、掲載させていただきます...！








柊さんから@
────
夢主ちゃん描かせて下さってありがとうございます！
センラさんということで黄色を沢山使いました(*´`)
僕の脳内イメージ的に、髪は茶色、と決まってたので茶髪にしました。
あまり上手くないですが、ごめんなさい！

また描かせてもらいたいです(｡＞ ＜｡)
読者様によろしくぴ、と言ってくだされば(((

────



いやもう、茶髪めっちゃイメージ合ってます。


そして、制服じゃなくてあえて私服にしていただきました...！かわいい；；


本当に素敵なイラストありがとうございました(_ _)





イラスト紹介と本編のページを同じにしてしまってすみません。

迷ったのですが、本当にお話の日にちが進まなくてですね...((

精進いたします。





────────────────────



*貴方side





最後のドラムの音が、音楽室に響いて消えた。




『.........すごい......』



う｢っほ、ほんと！？｣



思わず口に出てしまった言葉に、うらたん...否、全員が目を光らせてこっちを見ている。




『ほ、ほんとに...！！

すごく、かっこよかった...』


瀬｢よかった。

ちなみに、今のは俺らの曲、“恋色花火”って曲なんやで♪｣




(恋色花火、か...)



すごく皆にあっている曲だと思ったし、歌詞もキュンとするようなものだった。



『...私、マネージャーとして頑張れる気がする...！

出来ることはなんでもお手伝いします！改めてよろしくお願いします...！』




その日はそれ以降部活動が進まず、パーティーみたいなものが行われたことは、まふくんたちには秘密。





──────────────────




『...帰りもこうやって一緒になれるの、いいね

私1人じゃ心細いから笑』



瀬｢部活が一緒で電車も一緒やったら楽やな、笑

もしあれやったら家まで送るで？｣




電車を降りて、帰り道。瀬戸くんとそんな他愛のない話をして歩く。


もう既に空は夕焼けで染まっていた。



『いやいや、！？さすがにそこまでは...

......あ、私こっちだよ』



人通りの少ない交差点を左に曲がれば、もうすぐ家だ。



瀬｢あ、そうなん？

...じゃあ、また明日。...姫野｣



『うん、また明日。...瀬戸くん』

すき. 40 *瀬戸side→←すき. 38

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す