【USSS】転校した先で、恋をしました。【Snr】

すき. 13 ページ15

『ここが...図書室...』









今、瀬戸くんと私を先頭に校内を回っている。







そこで図書室の前まで来たのだが...









瀬｢そうやでー図書室！




結構広いやろ？｣









『すごく広い...本好きだから嬉しいなぁ...』









かなり広い。すごく広い。






その代わり本棚の数も半端ない。





本を読むことが好きな私にとってはすごく嬉しい...









瀬｢図書室は大体昼休みしか使えへんけどなー


そうそう、ここの図書委員は俺の友達が担当しとるから仲良くしたってな((ﾆｺｯ｣









私の顔を見てニコッとする瀬戸くんは、｢優しい｣と｢友達思い｣の塊だった。←








『うん！今度行ってみるねっ』









私が返すと、またニコッと笑う。









(...その笑い方...好きかも)









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瀬戸side








校内を案内していると、2階の図書室の前まで来た。








...隣を見ると、目がキラキラした姫野。









(なるほど、本好きか)









ここの学校の図書室はかなり広いし、たくさんの本があるから、本好きにはたまらないだろう。









案の定姫野はキラキラした目のまま、嬉しいと呟いている。








...あ、ここの担当ってうらたんやっけ。教えとこか。







『そうそう、ここの図書委員は俺の友達が担当しとるから仲良くしたってな』









なるべく早く慣れるように、顔を見て話すように気を付ける。








姫野は心底嬉しそうな顔をしながら、行ってみると答えた。









(...その顔、嫌いじゃない...かもな、？)









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すみません、前回のお話(12話)を、ページ数のまま14話と表記していました。

混乱した方、本当に申し訳ありませんでした。

お話飛ばしたりなどはしておりませんので、安心してお読みください...！

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