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ミンソクの家に居候して1週間。
新たな事件が起こる。
『お、おかえり、ミンソク....』
「ん。家決まったか？」
『それが、その、
決まりそうだったんですけど....』
「何？先越された？」
『いえ、そうではなくて....』
「...また割ったのか？」
『お皿は割ってません』
「じゃあなんだよ、さっさと言え」
『と』
「と？」
『倒産しました』
ドサッ
ミンソクの持ってたカバンが落ちた。
泣きっ面に蜂とはまさにこの事。
とりあえずご飯を食べて、お風呂に入って
話し合うためにテーブルへ戻る。
ペンをくるくる回しながら
神妙な顔つきのミンソク。
追い出されたらどこで野宿しようか考え中の私。
『.....』
「.....」
『.....』
「まず、な。
ここ1週間、家事は負担が増えたけど、家賃も光熱費も折半だから、経済的に俺が困る事はあんまないわけ。
家事は負担が増えたけど。」
『すみません』
「で、今お前貯金あるだろ。
それで家借りちゃったら、生活費がなくなるわけだ。」
『おっしゃる通りです....』
「......はぁ。
しょうがないな....家はまだいいから、
まず仕事探せよ。」
『え』
「だから、まだ家にいていいから仕事探せって。
家賃とかは、まぁ....貯金から出すとかすればいいんじゃないの」
『....出て行かなくていいって事？』
「仕事見つけて安定したら家探してでてけよ」
『まだいていいの？』
あまりに衝撃的すぎて、何回も聞く私。
しつこいな、って片方の眉毛を上げた呆れた顔のミンソクが頷いた。
『.....ミンソクぅぅぅぅぅぅぅ』
「抱きつくな
あーもーほんっとに手がかかるガキだな」
『もっと私家事頑張るからぁぁ』
「頑張らなくていいむしろ何もするな
ロクなことがない。」
『ありがとうミンソクぅぅぅ』
「ふ、ぶっさいくだな」
ミンソクは私の頭を少し強くわしゃわしゃしながら
いつものことだけど、って顔をくしゃっとして笑った。
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みの(プロフ) - さくらんぼさん» やん！さくちゃん！ありがとう〜〜(o^^o)私もしうちゃんと暮らしたいww さくちゃんもふぁいてぃん(o^^o) (2016年9月24日 19時) (
レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 超迷ったけどここに来ちゃった！氷ミンソクだと思いきや実は甘かったり、テキパキ家事やったり……そういうしうちゃんが即想像できちゃって＞＜ めちゃくちゃ私もしうちゃんと暮らしたーい(;_;) 更新待ってます^^ ふぁいてぃん！！ (2016年9月23日 20時) (レス) id: 65add0dae9 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - saya_＊さん» saya_＊さんあんにょん！コメントありがとうございます！消えてしまいました（ ; ; ）バグですかね？>_<そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）甘々しうちゃんではなくなってしまいましたが、魔王ミンソクさんもよろしくです(^^)笑頑張ります〜！ (2016年9月2日 12時) (レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
saya_＊(プロフ) - あんにょん(^^)『君の香り』消えてしまったなんて.....'(;o;)何かのバグかな。。。あのお話のしうちゃん大好きだったので本当に悲しいです(;o;)潔癖しうちゃん、でも結局甘いしうちゃんもかわいい(*´-`)続楽しみにしています♪ (2016年9月2日 8時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
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