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恐怖で固まったままでいると、
中からひょこっと顔を出したのは、ミンソク。
........は？
ミンソクは私の泣きそうな顔を見て、
ぶはっ！って吹き出して、「おかえり」って
ニッ、って笑った。
なんでいるの？
とか
泥棒じゃなかったの？
とか
何笑ってんのよ
とか
ただいま
とか
採用されたよ
とか
言いたい事がたくさんで頭をぐるぐるして、
言葉が出ない代わりに、涙がぽろぽろこぼれた。
ミンソクはギョッとした顔をして、
「何泣いてんだよ」って言いながら私の手を引いて家に入った。
「あーもういい加減泣き止めよ」
ティッシュを私の鼻に優しく当てて、
ちーんってしろ、なんて。
自分でできるし！！
ティッシュを奪って、ずびーって鼻をかんで、
キッ、ってミンソクを睨む。
「なんだよ」
『ほんとに怖かったんだから！』
「なんもしてないだろ」
『採用されたよってメッセージしたのに！
よかったなだけだし！
早く帰るならメッセージくれたっていいじゃん』
「お前が長い間ほっつき歩いてただけだろ。
いつも早く帰るからってメッセージしないじゃん」
『....そうだけど！』
「はいはい悪かった悪かった。
さ、メシにしよう」
そう言ってティッシュを持って台所に消えてくから、私も後をついてく。
だってまだ直接よかったなって言ってもらってないもん！
『ミンソク』
「ん？」
『私採用されたよ』
「あぁ」
『採用された』
「知ってる」
『....採用されたの！』
「.....だから、知ってるけど？」
『......』
「あーうそうそ冗談。
おめでと。よかったな」
ポフポフって頭をなでて、冷蔵庫から取り出したのは
私が好きなチョコ。
「ん、採用祝い」
『..... チョコだけ？』
「わがまま言うな」
『はーい。
くふふ、ミンソクありがとう！』
「ん。どういたしまして」
今日の夕ご飯が私の大好物のキムチチゲだった事は、言うまでもないね。
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みの(プロフ) - さくらんぼさん» やん！さくちゃん！ありがとう〜〜(o^^o)私もしうちゃんと暮らしたいww さくちゃんもふぁいてぃん(o^^o) (2016年9月24日 19時) (
レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ(プロフ) - 超迷ったけどここに来ちゃった！氷ミンソクだと思いきや実は甘かったり、テキパキ家事やったり……そういうしうちゃんが即想像できちゃって＞＜ めちゃくちゃ私もしうちゃんと暮らしたーい(;_;) 更新待ってます^^ ふぁいてぃん！！ (2016年9月23日 20時) (レス) id: 65add0dae9 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - saya_＊さん» saya_＊さんあんにょん！コメントありがとうございます！消えてしまいました（ ; ; ）バグですかね？>_<そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）甘々しうちゃんではなくなってしまいましたが、魔王ミンソクさんもよろしくです(^^)笑頑張ります〜！ (2016年9月2日 12時) (レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
saya_＊(プロフ) - あんにょん(^^)『君の香り』消えてしまったなんて.....'(;o;)何かのバグかな。。。あのお話のしうちゃん大好きだったので本当に悲しいです(;o;)潔癖しうちゃん、でも結局甘いしうちゃんもかわいい(*´-`)続楽しみにしています♪ (2016年9月2日 8時) (レス) id: f8cf9d6ded (このIDを非表示/違反報告)
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