"6 FIN ページ6
ベッキョンside
『あーっ！』
「は、何？いきなり...
びっくりするんですけど」
『べっちゃん、べっちゃん手赤いよ！？
どうしたの！？』
「あーこれ...
アイロンで火傷しちった！
でも大した事な....えぇ！？」
俺の手をそっと持って、またぽろぽろ涙を流すA
『べ、べっちゃん〜....っ
私がアイロンしなかったから....っ
ごめんねっ....』
痛そうぅ〜...って、
あーもう、顔ぐちゃぐちゃ 笑
「いーよ、平気平気！
もー泣くなよ〜 笑」
親指で涙を拭ってやって
背中をぽんぽんしてやる。
ずずって鼻をすすったAが
『次からはケンカしてもちゃんとアイロンかける....』
ってぽそってこぼした。
「俺にアイロンの仕方教えてよ 笑
Aに頼りきりって事に気付いたから。」
これからはもっと家事を手伝うビョン べっちゃんになるからさ。
『ふふっ、うん！
帰ったら一緒にアイロンしようね』
結局まるまる1限サボって、
教室に戻る。
JD「お、仲直りしたみたいだね〜
よかったよかった」
CY「おかえり〜〜」
「『ただいま』」
JD「めずらしく長かったね、ケンカ期間 笑」
『ご迷惑をおかけしました...』
CY「結局、なんでケンカしたの？」
....なんでだっけ？
「事の始まりは.....プリンを俺が食べちゃったから？」
CY&JD「は？」
『私のだから食べないでねって言ったプリンをべっちゃんが食べた、から....』
CY&JD「くだらな！！！！！」
「....うるせー」
『それでべっちゃん逆ギレするし、大変だったんだよ』
CY「だせー、逆ギレしたの！？」
「あれは逆ギレって言わない」
JD「どちらにせよ、今回はベッキョンが悪かったんだな 笑」
「だって酔っ払ってる時にそれ言われても覚えてないって....」
『最初からそう言えばいいのに
そんなとこに置いとくAが悪い〜
とか言うから、私もカチンときちゃって
その日のべっちゃんの夜ご飯きゅうり尽くしにした』
あれは地獄だった。
結局白米と海苔だけ食べた。
CY「あははは！！
まあでも、それはベッキョナが悪いね」
たかがプリンだけどって呟いたチャニョルにパンチ。
そのたかがプリンで始まったケンカで、
またAと距離が縮まったからいい！
ケンカしたって、仲直りすればいいんだ。
それがビョン べっちゃん流、長続きの秘訣！
FIN
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 867人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みの(プロフ) - めりーさん» 初めまして、めりーさん！コメントありがとうございます！数ある作品の中から私のお話をみつけていただいて、その上とっても嬉しいお言葉本当にありがとうございます(o^^o)応援すっごく嬉しいです\(//∇//)\頑張りますね！(o^^o) (2016年8月4日 3時) (
レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
めりー - はじめまして。たまたま見つけて短編一気にすべて読ませていただきました。どれもキュンとしてそれぞれメンバーの特徴もよく出ているのでスイスイ読めちゃいました〜面白いです(o^^o)また来ますね。執筆頑張ってください。陰ながら応援してます！ (2016年8月3日 16時) (レス) id: 740e7ec61f (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - ももたろうさん» ももたろうさん、コメントありがとうございます！ジョンインさんのお話は書いててすごく楽しかったので、そう言ってもらえてとっても嬉しいです〜（ ; ; ） 大好きって、、、うぅ、本当にありがとうございます！(T_T) (2016年8月1日 23時) (レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
ももたろう - ジョンイン君、さすが胸キュンポイントをわかっていますね(笑)みのさんのお話、可愛くて大好きです(^.^)ジョンインのタオルを使っての感想がとくにツボで・・・きゅんきゅんでした〜笑 (2016年8月1日 22時) (レス) id: cecc1bba60 (このIDを非表示/違反報告)
みの(プロフ) - NeVeさん» NeVeさんんん！！！お久しぶり！！！お久しぶりです！！！ もう本当嬉しいです！！！（ ; ; ）もう！！NeVeさんは私を泣かせるプロですよぅ！！(T T) 涙で前が見えない....！！ 本当にありがとうございます（ ; ; ） (2016年5月21日 23時) (レス) id: cc979909b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
