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沈黙が走る
ジョングクが運転する車に乗ると外の騒がしさなんて嘘みたいにここは静かだ
なんでジョングクは私を助手席に乗せたんだろう
後部座席の方がお互いのためにいいはずなのに
彼が怒っているのは確か
気まずくて過ぎてゆく景色を眺めていた
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JK「着いたよヌナ」
『ぁ‥‥』
揺られて数十分ほど
こんな状況でよく寝れたものだと自分に呆れる
ジョングクが慣れた手つきで車のドアを開けた
なんでそれにも胸が痛む
JK「ヌナ？」
『ああ...ごめん早く出るねジョングク』
不思議そうに首をかしげる弟
心配してくれているのか私の額に手を当てた
熱でもあるの？
そう言いながら。
JK「ちょっと熱いね」
『お酒のんだから、』
JK「弱いくせになんでのむかな」
叱るように彼は言う
ああこんなこと
昔もあった
脳裏を巡る過去の残像に目がチカチカする
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六花(プロフ) - アミさん» そんな！全然そんなことないですよ＞＜ 次回作はピョンテにしたいなーなんてゲスい妄想でいっぱいなんです実は(笑) 綺麗と言えるアミ様の方こそ綺麗な心をお持ちだと私は思います(^^) (2020年5月21日 23時) (
レス) id: 589f26de77 (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - 六花さん» 主様は心が綺麗すぎます…！やはり素晴らしい作品を作れる方は素晴らしいですね！！！ (2020年5月21日 21時) (レス) id: 0648e66310 (このIDを非表示/違反報告)
六花(プロフ) - ぽこさん» 未熟ながらに作品を描いておりますがそんな風に言って頂けることが本当に励みになります。これ以上嬉しいことはありません。本当にありがとうございます＞＜ これからもどうぞ、私六花諸共よろしくお願いいたします。 (2020年5月21日 1時) (レス) id: 589f26de77 (このIDを非表示/違反報告)
ぽこ(プロフ) - 主人公の気持ちが痛いほど伝わってきて、読んでいて涙が出ます… 題材から表現までどれもすごく素敵です。これからも六花さんの作品を楽しみにしております。 (2020年5月20日 22時) (レス) id: 6fe0a9177b (このIDを非表示/違反報告)
六花(プロフ) - 塩飴さん» どうでしょう。最後の補足で大まかな全体像は述べましたが主人公がユンギに好意を寄せているという背景がある前提で読んでみますとまた違った雰囲気になりますね。そこはもう塩飴様の想像にお任せして‥といったところでしょうか(^^)コメントありがとうございます！ (2020年5月20日 15時) (レス) id: 589f26de77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：六花 | 作成日時：2020年5月18日 0時
