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Aside
いよいよ戦争当日。
とりあえず私の隊の子に指示をして
持ち場につく準備をした。
『シャオちゃん、よろしくね』ﾆｶｯ
sha「黙っとれや、集中できへん。」
扱いはいつもと変わらない。
いつもはシッマと喋ってるのになぁ。
―――
rb「シャオロン、出動してええで。隣のやつと。」
そんなにも私の名前を呼ぶのが嫌かよとびっくりしたが
仕方がないだろう。前打ち合わせをしたように走り出した。
―――
シャオロンside
なぜだろう。
A国の軍人はもっと多いはずなのにこちら(右側)には少ししかいなかった。
なんと、中央にもさほどいないらしい。
それに、このあと軍人が出てくる気配もないそうだ。
ということは……
sha「A……っ！」
嫌な予感が頭をよぎる。
こちら側にいた敵をササッと倒し、俺はAの方へと向かった。
―――
Aside
『っんでだよ！』
敵の軍人に囲まれながらそう叫ぶ。
私は左側に来たのだがこちらの軍人の数か明らかに多かった。
なんとかなるかと思ったが
『いっ……』
シャオちゃんから攻撃を受けた右手、敵から撃たれた足、ナイフの掠った脇腹。
身体中が痛くてたまらない。この状態でこの量の敵を倒すだなんて
『ははは、無理、だよなぁ……』
インカムは撃たれたため無くなっている。
これで連絡手段はない。
『ここで死ぬんだろうな、惨めな人生だ。』
こんな人生を嘲笑うようにして
私はそっと目を閉じた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
なんか最後の文章見ると
目、見えてるみたいになってますが
見えてないです。分かりにくくてすいません。
形だけでも、ということで
考えていただければ幸いです。
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黄緑 - あの、最後まで読んだんですけど、めちゃくちゃ泣きました。辛すぎる... (2021年2月15日 15時) (
レス) id: 319e1747b2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - samさん» いや、描いて頂きたいです……！私は飛んで喜びます。 (2019年8月24日 23時) (レス) id: fa9b3e534e (このIDを非表示/違反報告)
sam - あっ…絵描きたいけど画力がないマン (2019年8月24日 19時) (レス) id: 1ba9267271 (このIDを非表示/違反報告)
暇人8号(プロフ) - にこさん» これがガム？そっか……ガムレベルMAXなんですね分かります (2019年8月3日 2時) (レス) id: 5041486242 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 暇人8号さん» そこら辺にこびりついているガムです。 (2019年8月3日 1時) (レス) id: fa9b3e534e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：がんてつ | 作成日時：2019年5月25日 0時
