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伊「ムギ………。」
扉を開けて外に出ると、3人の目線が一斉に俺の方に。
大「ネコ………？もしかして…高木先輩が言ってた…。」
高「あ…うん……まぁね……。」
大「もしかして俺が来てからずっとここに居たんですか？」
伊「うん、そうだよ。」
大「なんで………。」
伊野尾ちゃんが意味ありげな目線を送ってきたから、俺はいいよと目で訴えた。
伊「この子、山田だから。」
大「え……………？」
間抜けた顔で俺の方を見る大ちゃん。
そうだよね。信じられないよね。
俺は半獣人の姿に戻った。
大「や……まだ………。なんで………。」
山「大ちゃん……。話は大ちゃん家でいい…？」
大「えと…うん………。」
この事については2人きりで話したかったから、俺は伊野尾ちゃんと高木先輩には申し訳ないけど続きは大ちゃんの家で話すことにした。
高「山田くん……ほんとごめんｯ………。」
山「いいんです。高木先輩は悪くないですよ。」
高「でも………。」
山「俺が何とかします。無理言って住まわせてもらってありがとうございました。」
伊「高木。今は2人にしてあげよう。」
高「う…うん………。」
伊「また困ったことあったらなんでも言うんだよ？」
山「分かった。ありがと伊野尾ちゃん。」
どこまでも親切な2人に軽く会釈をして、耳としっぽをしまった俺は大ちゃんと一緒に玄関を出た。
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ゆゆ(プロフ) - 愛ingJUMPさん» ありがとうございます！！ (2020年4月23日 21時) (
レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
愛ingJUMP(プロフ) - ゆゆさん» 全然大丈夫ですよ！どういたしまして！応援し続けます！ (2020年4月21日 22時) (レス) id: 821ef3672a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 愛ingJUMPさん» お返事遅くなってしまい申し訳ございません。嬉しいお言葉ありがとうございます！！自分なりに精一杯書かせていただきますのでこれからも応援の程よろしくお願い致します。 (2020年4月21日 21時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
愛ingJUMP(プロフ) - ゆゆさん» Twitterの方から飛んできました！！ このお話とても面白いです！更新頑張ってください！ (2020年4月18日 13時) (レス) id: 821ef3672a (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - やまたかさん» ほんとにありがとうございますm(_ _)m (2020年3月19日 22時) (レス) id: e63eabe0a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2020年3月4日 11時
