今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:81 hit
小|中|大
4 ページ4
小学校から一緒の佐々木さん
ずっと一緒な癖にまだ距離感が遠いと思う
さん付けにくんって
俺には到底できない努力をする人間
努力して
律儀に可愛くなろうと頑張ってて
自分自身を肯定できる部分をもってて
なんか全部すごい
『今度バレーの試合見に来てよAさん』
柄にもなく
名前呼び
「名前にさん付けこわい」
彼女にはそんなことを言われてしまった。
「いいよ別に呼び捨てで」
ちょっと勇気出して見るもんだなと思った。
『あれ、返事は?』
「いいよ、空いてればね」
許可を貰った。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Komachi | 作成日時:2024年3月28日 21時