【鬼滅の刃】標的は元柱の巫女【ハイキュー】

四十八話 ページ49

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西「おっ！やっときたなA」


ジャージに着替えて体育館につくと、もう全員集まっていた。

今日は、一応部活はお休みになっているはずだった。でもこうやってみんな集まっているのを知ったら烏養コーチ、驚くだろうな


『すみません、遅れました！』


清「大丈夫だよ」

『清水先輩！』


よく見ると、３年生の先輩は揃ってる。


全員が揃っているのを見ると、なんだか涙がポロポロ流れてきてしまった。





菅「うわ！どうした！？」


日「どうしたのA！どっか痛いのか？？」


『す、すんません大丈夫です鼻水です』


影「鼻水は目から出ねーぞ」


山「影山！そこはスルーするところだよ！なんで拾っちゃうの！」




”私の周りの人は笑っている


今、私は幸せな環境にいる”



”大丈夫、大丈夫。私は笑える”



一体、どうしてこんなことを思ってしまうのか分からない。
この感情はなんなんだろう


どうして、みんなの顔を見ると安心するんだろう。


入部してまだ３ヶ月ほどしか経っていないのに。
そんなに私はこの部活に固執してしまっているのか。


月「なんかあったの？君が泣くなんて初めてじゃない？」


澤「誰かにいじめられたか？」

清「なんでも話して？私たちが助けるから」

『いや、本当！なんでもないんです！』




きっと、疲れが溜まってるんだ。だからメンタルがちょっとおかしいんだ。

思考回路もおかしいもん。うん、大丈夫。

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