その距離06cm ページ7
「では、伊月さん。入ってきてください。」
「はぁ〜い。」
ガラッガダッ
え、扉あかねぇ←
ま、いーや。
ドンッ
何の音って？
えーとね、俺が扉を蹴飛ばした音！
「あ、ごめ〜ん。
扉壊しちゃった。
俺、伊月Aねー。
E組に落ちたのは喧嘩だよ〜？
それなりによろしく〜。」
あ、やっぱり皆戸惑った顔してるーww
「しつも〜ん。」
「どうぞ。カルマ君。」
カルマ……ね、
喧嘩する人だったよな。
聞き耳に挟んだことがある。
だから、そんなことを聞かれるんだろう
「甘いもの好き〜？」
は？
え、いや。
「あ、うん。好きじゃないね。」
「え、嫌いなの？なんで？」
「いや、嫌いだからだよww」
あー。みんなの顔が緩んだ。
そういうこと……ね？
「伊月さんって……暗殺者？」
「違うよ〜。えーっと水色ちゃん。」
「僕、男だからね!?潮田渚だよ。」
え、マジ？
いや、嘘だろww
「残念ながら本当だよ？」
「残念ながらってなんだよ!?」
面白そうなクラスだ。
「じゃあ、授業を始めますか。」
こいつもちゃんと、せんせーしてるね。
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水香 - メチャクチャ楽しみにしてます！！速水ちゃん夢主くんと何かあったのかな？ (2016年5月1日 16時) (
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作者名：フウカ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tubbuanko2/
作成日時：2016年2月4日 16時
