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「………わー、本物やぁ〜…」
「え？」
「あ、いや。本物のAちゃんだ。って…すみません。笑」
迎えに来て、はじめて会った時の
�霤弔�んの第一声
……いや、こちらこそ
本物の�霤弔�んだ。って 思いましたよ？
「淳太に、Aちゃん来てくれるで！って、言うたら " 良かったぁ〜 " って、何か安心したみたいに寝てもうて…」
「……何か、すみません。笑」
「いやいや！全然！」
淳太くんは、お家で寝ているらしい
人騒がせにも程がある
淳太くんの家へと向かっている道中に
ここまでの経緯を、�霤弔�んが教えてくれた
「今日、みんなにバレたんですわ」
「バレた？」
「Aちゃんのことが。笑」
「……あー、なるほど。笑」
「思いっきし言うてましたよ」
「？」
「彼女どんな子？って聞かれて、" めっちゃ可愛いし、めっちゃ好き " って。笑」
「……………」
「いや！好きとかは聞いてへんわ！って。笑」
「……………」
「ほんで、自滅して焦って〜、今度は開き直り出して〜、でも何かプンプン怒って〜…」
「………なんとなく、想像つきます。笑」
どうしよう、私の顔
今、真っ赤じゃないだろうか…
「もともと今日、淳太の家行くわーって言ってて、ほんならもう、Aちゃんの話しを聞くしかないやん！！！って。笑」
「…………」
「……なかなか教えてくれへんかったけど。笑」
「…………」
「…………ほんで、…」
「…………」
「…………」
今まで、明るく話しをしていた�霤弔�んが
急に無言になった
あれ？と、思って
運転席の方を見ると
真っ直ぐ前を見ながら
運転をしている�霤弔�んは
うーーーんと、何だか難しい顔をしていた
「ん〜、これ言うたら淳太に怒られそうやねんけど…」
「？」
「実はね、こういうこと、初めてとちゃうくて…」
「え？」
「淳太が酔っ払って、" Aに会いたい " って言うこと。笑」
「………え？？」
「あーー、ほんまに怒られるーー！でも、言いたいーーーー！！」
「？」
「……淳太には、内緒にしてくれます？」
「………あ、はい、？」
「っしゃ！もうええわ！言うたれ！」と、
自分自身に気合いを入れて
�霤弔�んが、また話し出した
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ゆみ(プロフ) - 私黄色ジャス民なんですが、もう淳太くんが可愛くて可愛くて溜まりませんでした！！兄組尊いし好きだしキュンキュンするし、もう大好きです！！これからもお話楽しみにしています！頑張ってください♪ (2018年4月20日 23時) (
レス) id: 8229b42ff8 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - ドキドキキュンキュンしながら読ませてもらいました！これからもがんばってください！ (2018年4月9日 22時) (レス) id: 00432fd625 (このIDを非表示/違反報告)
はるか - 楽しかったです！これからも頑張ってください。 (2017年7月15日 18時) (レス) id: 78c85f2f85 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - 初めまして。この小説、始めて読ませて頂きました。…とっても楽しいです♪…これからも頑張ってください！ (2017年4月21日 11時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
スミレ(プロフ) - 優子さん» はじめまして！なんと嬉しいお言葉…ありがとうございます(T_T)この続きの番外編の淳太くんと、リボン結びという淳太くんのおはなしを今は連載しています！機会があれば是非(^^)この作品と出逢って頂き、本当に感謝です。ありがとうございます！！ (2017年4月21日 10時) (レス) id: 982782de36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スミレ
| 作成日時：2017年3月6日 23時
