17歳迅、ブラコンですが何か！？【WT】 (ページ13)

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謝罪ページ13

ドカンッ！！！！！！！！！！！

犬「うわ〜大暴れだね、Aちゃん」

『お、犬飼先輩！てことは…おーい、辻くーーん！！！』

辻「ぅ、あ……お、お疲れ、Aさん…」

二「珍しく派手にやっているな」

『数が多くて一気に仕留めようと思っただけだよ〜大丈夫、街に被害は無いから！』

宇《A！迅さんから連絡来た、修くんは死なないって…！！》

『！そっか、良かった』ホッ

「家が……」

「何でこんなことに…！ボーダーは何してたんだ…！？！」

犬「割と最小限の被害だと思うけどね〜」

辻「まぁ…仕方ないですよ。家が壊されたら俺でも多分そうなります」

『あの』

「！アンタは…」

『お家の修繕費や仮設住宅についての説明はまた詳しく、すぐにでも上から説明があると思います。…守ることが出来ず、本当に申し訳ありません』

「い、いや…その、俺らも守ってもらってんのに悪かったよ…」

犬「ほんっと良い子だよね、Aちゃん。昔からあんな感じなのかな」

氷《高校では明るい・優しい・可愛いの三本セットですよ》

犬「やっぱり？」

二「俺達も行くぞ」

「「了解」」

数日後

『……修〜…そろそろ起きてもいいんじゃない？？』

もう一週間が経っちゃうよ〜…

ガラッ『！？』

「あら…？」

『は、初めまして！！私玉狛支部の迅Aです！！』

香「初めまして。修の母の香澄です」

『…お母さん！？お姉さんじゃなくて！？！って、じゃなくて…！』

……ここで、守れなかったことを謝るのは違う

修は支部の一員で、ボーダー隊員の一人

『修くんには、かなりおおきな仕事を任せてしまいこのような結果になりました。お母様はお心を傷められたかと思います…申し訳ありません。修くんの今回の行動に私たちはとても助けられました。修くんがいたからあの戦いは終わりました。…今後、修くんはさらに強くなると思います。

私が、同僚が、ボーダーのみんなが彼を強くします。安心して任せていただきたいです』

香「……修はこんなに可愛い子に支えてもらって幸せね」

『え』

香「支部長さん達にも言ったんだけど、修をよろしくお願いします」

『！…はい！！』

……良いお母さんだね、修

メディアからも批判が来てるし、かなり忙しくなるけど…どうにかしなきゃだな