April shower 2 ［SEVENTEEN］ (ページ25)

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それからボナが私を撮ることも、私の物を奪うこともなくなって、私は元通りの日々を取り戻した。
ずっとメイク室にいるのをやめて、以前のようにみんなと同じ控え室で過ごすようになった。

DN「Aヌナ、もうずっとここにいられるんですね！」
A「うん〜、心配かけてごめんね」
VN「ヌナの笑顔が増えてよかった」
SG「僕たちはヌナが元気で何よりですよ！」
A「ありがとう〜」

マンネラインはいつでも可愛くて本当に私の癒しで。
年下なのに私のことをすごくよく支えてくれて、本当に助かってる。

HS「やーA！ジフナがまたオレから逃げる！」
WZ「だからうるさいって」
A「ジュナオッパ、笑ってないでジフナオッパを助けてあげてください笑」
JN「あはは、楽しそうだからいいじゃん〜笑」
WN「…ゲームするから静かにして」

クユズのオッパたちはのびのびしてて楽しい雰囲気を分け与えてくれる。
見ているだけで私も楽しくなってくるんだ。

SC「あ、A、今日オンマが見にきてるらしいよ」
A「え〜！オンマに会うの久しぶりだ〜！」
JH「エギのお世話にきたのかな〜笑」
JS「オンマを探すのに必死になってステージで迷子にならないでねA〜笑」
A「私はエギじゃないし、もう二度と同じことはしませんから！笑」

クパンのオッパたちは私のことを少しバカにしてるけど、いつでも優しく見守ってくれる。
本当に優しいオッパたち。

DK「A〜、久しぶりに写真撮らない？」
A「いいね！そろそろインスタ上げなきゃと思ってたんだ〜」
MH「じゃあ久々にクチルズで撮ろうよ」
MG「たしかに、しばらく撮ってないよね」

そう言って私たちにカメラを向けるソクミナ。
やっぱり1番安心感がある、同い年のクチルズ。
この3人と同い年で、本当に良かったと思ってる。

SEVENTEENになれて、SEVENTEENでいられて、私は本当に幸せ者だ。

※次回から少し重いお話が続きます。
苦手な方は自衛をお願いします。