いつもと違う日常 ページ5
NOside
ガチャン
レイ「おかえり、どうだった？」
ノーマン｢間に合わなかった」
A「リトルバーニー…」
エマ「…！」
エマside
このハウスは農園だったの？
私たちは食べられるために、大事に大事に育てられたの？
あのママは？いつものママはあんなに怖くないのに…！
エマ「いやだ…いやだ…これ以上家族が死ぬのがいやだ…｣
ノーマン｢エマ、ここから逃げよう。生きて逃げるんだ」
Aside
これ聞いてるの辛いんだが
動き始めたのは良いけどこんなに絶望の声出されると身体に力が入らないじゃないか
耐えろ私…
翌日
さて、今私は何をしてるのかな？
正解はイベットちゃんとアンナちゃんと一緒に花冠を作ってました！
私はエマたちからハウスの正体を暴露されたら動く感じ？
勝手に動くとおせっかいになっちゃうからね〜
翡鮫「ちなみに、夢主ちゃんは手先が器用です」
イベット「うわ〜！Aすごい！」
アンナ「綺麗に形が整っているわ！」
A｢ありがとう！でも、二人の花冠も綺麗だよ！｣
｢｢ありがとう！」」
数日後
ママ「エマ〜、ノーマン、レイ、A、ギルダ、ドン、ちょっとここの部屋掃除してくれないかしら？」
エマ「…！」
ノーマン｢…」
レイ「…」
ギルダ、ドン、私以外の三人が黙ってた空気の中
A「分かりましたマミー」
あれ？私フルスコア組の中で最もKYなの？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
翡鮫です！
ここからは番外編です！
赤ちゃんのお話
Aside
エマ「ねー！A！赤ちゃんってどうやってできるの！｣
うわぁ唐突なこと言ってきたよ
しかもそれ聞いた瞬間ノーマンとレイ動揺しながらこっち向いて来たし
やめろ誤解の始まりを作らないでおくれ
A「赤ちゃんは男のおしべと女のめしべが絡みあってできるんだよ」
エマ「へ〜そうなんだ！どうやってそんなことしたらできるの？」
A「…キスをしたらできる」
エマ「あ！そうなんだ！」
この空気を読んでくれ…エマ…
花冠
Aside
A「…」
イベット「すごーい！高ーい！」
ついイベットと花冠を作りすぎてしまった…
それはもう高く積み上げ作ったら積み上げそうしたら大量&高いのできあがり
トーマ「おい！あれ、崩しにいかね？」
ラニ「お！行く行く！」
A「やめろ、これは私とイベットが大事に大事に積み上げた花冠だ」
ビュー(風)
…崩れてしまった
ごめんイベット…
続く
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作者名：翡鮫 | 作成日時：2021年5月26日 19時
