朝の日常 ページ2
Aside
ハウスの正体を知ったのは4歳の時
探偵ごっこをしてました
ずばり『ハウスの正体』
もしかしたら私たちは鬼に食べられるのかも！
白い服。
規則正しい生活
毎日のテスト、相当難しいし…
図書室の一部の本にモールス符号
ママが八時にいなくなる
出荷された子から手紙の１通も来てない
門と森の奥の柵へは行ってはいけない
首のナンバー
そしてママはいつも私たちの耳を触る
このことを分析すれば疑える
私たちは
食べられるために生きている
カーンカーン
エマ「みんなー！起きてー！朝ごはんおっくれるよー！」
「ほらー！ねぇAも起きて！」
A「う…分かった先に準備してて…」
エマ「うん！」
ﾎﾞﾌｯ
うん、起きるのは嘘。夢の世界へ行くの。うん。
レイ「おいA」
A｢( ﾟﾛﾟ)!!」
「分かった！起きる！」
レイ「お前…また寝坊しようとしたな」
A「ごめんなさい…」
食堂
ママ「時間通りね。」
「私の可愛い子どもたち。こうして今日も39人で幸せに暮らせることに感謝して」
「いただきます」
｢｢｢｢いただきます」」」」
食事が終わったら毎日のテスト
ママはこれを学校の代わりだと言った
typ1
各問10秒以内に答えなさい
それでは始めます
ピッ…ピッ…
続けてtyp2
ピッ…ピッ…
ママ「結果を返すわね。」
ノーマン
レイ
エマ
A
「すごいわ！四人とも！また、満点…フルスコアよ！」
テストは嫌いじゃなかった
終わったら遊べるしママも喜んでくれる
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
翡鮫です！
たぶん毎日投稿はできません！
ある程度で頑張ります！
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作者名：翡鮫 | 作成日時：2021年5月26日 19時
