シンデレラは靴を履く。《Ryosuke.Y》

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にな大丈夫??生きてる?帰り家行くね








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朝食の時間、スマホをみながら大きなため息をついた。









裕翔「仮病で学校休むとか、いじめられてんの？」









「いじめられてないし、私の心は病にかかってるんですー」









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今日は本当に学校に行きたくなかった。









なんでかって？









この間の帰り道に涼介といろいろあって、私の気持ちに気づかれたんじゃないかという不安があったから。









私に対しての態度が変わってしまうかもしれない。









そんな不安があって、ただそれだけの理由で学校を休んでしまった。









何してんだろう私。









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目を閉じるといろんなことが蘇ってくる。









まだ小さかった子供の時の記憶、一緒に通っていた習い事、中学校に入学して、高校受験して…








私のそばにはずっといる。








涼介とになと大ちゃんが。








思い出を一つ一つ思い出していくうちに、私の手からはスマホが落ち、静かな時間が流れた。









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ピンポーン







チャイムの音で目を覚ます。







もうにな来た？








時計を見るとまだ14：00。








学校が終わるわけがない。









誰だろ…と思いながら出ると、そこにいたのは郵便局の人。









「あっ中島Aさんのお宅ですか？」








「そうです」








「こちら本人宛ということなので…よろしくお願いします」









渡されたのはちょっと古そうでレトロな茶色の封筒。









『中島Aさま』と子供らしい字で書かれている。









これ…私の字？









これって、現在の私宛の未来の手紙？









PM14：07不思議なことが、起きました。









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長い間更新していなくてすみません…
いろいろな行事があったもので…

できるだけ早く更新していけるように頑張ります

あーる

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