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知「は、?何が?」
何言ってんのこいつ?
そう思ってるのが目に見えてわかる。
山「だから、その、俺が彼氏で良かったのかな…って」
知「涼 介は僕のこと嫌いになったの?」
山「ちがう!!!!」
知「じゃあなに?飽きたの?」
山「だから違うって!
その....さっき10cm差最高♡って言ってたじゃん。俺と知 念そんなにないし…」
知「は!?そんなこと!?」
山「そんなことって…!」
俺にとってはそんなことじゃない!
喉まででかかったのを無理やり引っ込めて知 念の話を黙って聞く。
知「2次元には2次元の萌えとかそういうのがあるでしょ?2次元に求めてるのと3次元に求めてるのは違うよ。仮にその身長差が良かったら涼 介と付き合ってないし。」
なにそれ、知 念のくせにかっこよすぎでしょ…
山「じゃあ俺のことすき?」
知「はぁ?」
今日は一段と毒づいてる知 念。
でも『すき』って言ってくれるまで諦めないからね?
山「なに?好きじゃないの?」
知「好きじゃないし」
山「は!?」
知「好きじゃない。
愛してるよ」
山「____っ、////」
知「ふふっ♪僕の勝ちー!」
俺はいつになったら知念に勝てるのかな?
fin
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作者名:ふぉー | 作成日時:2020年1月19日 17時