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「え、じゃあ、居るってことっすか！？」
「ん〜、まぁそんな感じ！」
エースが目をキラキラ輝かせている
「その人がいたら、俺の首輪も外れるかも！！」
そんな時、
「何の話をしているんだ？」
「｢トレイ先輩！！／トレイ君！」｣
「寮長に刃向かえる人の話をしていたんです！！」
「ちょっと、エース……言い方悪いよ！？」
「あぁ、あいつの事か………確かに、リドルには効果的だな」
トレイ先輩はそう言って笑った
「ただちょっと問題があってなぁ……」
「問題………？」
「そうそう、何てたってあのリドル君が扱いに困る相手だよ？」
「た、確かに…………」
「まぁ、物は試しだ」
そう言ってトレイ先輩とケイト先輩はその人の学年と名前を教えてくれた
ハーツラビュル寮、2年、A・ジョーカー
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作者名：神咲 | 作成日時：2020年8月12日 14時
