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You.s
編集長「勢いもあるし、人気・知名度も申し分ないわね。
とりあえず彼らにアポ取りましょう。」
社員「ありがとうございます。
では、続いて特集ページについて…」
もう他の話なんて入ってこなかった
一緒に仕事をすることが嫌なわけじゃないんだけど
私もまだ現場は慣れないし、、
そんな中、一緒の現場でヘマなんてしたら恥ずかしいし、、
何より、いつも誇りを持って仕事をしている彼らに対して
私の今の仕事に向かう姿勢で挑むのはなんとなく失礼に思えた
はあ…どうしよう。
編集長「じゃあ今回はこれでいきましょう。」
気づいた時には、30分ほどの会議が終わっていた
編集長「話聞いてた？」
『え、』
編集長「今回アポが取れたら、取材はあなたメインで
よろしくねって言ったのよ。」
『え、でも私まだインタビューなんてそんな…
編集長「だから任せるの。
もう二年目だし、そろそろ主体的に動くことも考えてね。」
今回も、いつものようにアシスタント的な感じで
後ろで遠巻きに見てるだけでいいと思ってたのに…
仕事に対して一切の妥協を許さない編集長から
しっかりと釘を刺されてしまった
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作者名：沙耶 | 作成日時：2023年1月16日 22時
