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Yamato.s




次の日は、朝早くから
自分達のブランドの宣材を撮るために外に来ていた




メインモデルがゆうたなのもあって、撮影は順調に進んだ







「おけ、一旦休憩しよ。」





撮れた写真を一通り確認し、次の衣装替えに入った







ゆた「お前も少しくらい休めば?」





ゆうたが水を飲みながら俺に言ってきた





「んー」



 

写真をセレクトしながら
俺は、ゆうたの声にはほとんど上の空






ゆた「飯食ったの?」


「んー…ん?」


ゆた「なんか食ったの?って。」


「いや。起きてここに直行。」


ゆた「俺お前いなくても撮影できるし、コンビニ行っとけば?」


「んー…。 じゃあ、お言葉に甘えて。」






今の進み具合と状況、これからの予定を頭で考えながら


ゆうたなら大丈夫だろうと判断して
些細な気遣いに感謝しつつ、その場を後にした

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作者名:沙耶 | 作成日時:2023年1月16日 22時

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