女だって喧嘩して何が悪いⅢ (ページ9)

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俺のシマページ9

武道side

車から一人のスーツの男が出て来て後部座席のドアを開けると赤色の瞳に黒髪のエアスウィッシュアシメと言われる髪型の男が出てきた。

?「ここも俺のシマなんだけど」

『え、誰…』

?「それは侵害だ、俺は結構有名な方だと思うけどね」

武臣「此次組若頭の荒瀧…」

荒瀧「悪いけど俺は組長なんだよね～情報屋をシメといたから流石の君でも知らないか。

それよりもさ寺野、瓦城」

荒瀧…って人が二人の名前を呼ぶと本人達は心当たりがあるような反応をする。

荒瀧「三天の抗争で多めに見るって言ったけど、所構わずに何回も暴れるのは許可してないよ。

わかったら早く切り上げて帰ってくれる？」

全く笑わなかった荒瀧って人は見ていて背筋が凍りそうなほど怖い笑みを向ける

一体何者なんだ？！

此次組ってなんだよ！同い年くらいの男が仕切れる程なのか？！

サウス「……ﾁｯ楽しみはまた今度だ、ドラケン」

ドラケン「サウス！！オレの全ては東京卍會に置いてきた!!!六破羅には入らねぇぞ」

サウス「…いくぞテメェら撤収だ！！！」

寺野サウスがそう言ったら六破羅は帰っていき

武臣「オレらも撤収だ！！」

梵も帰っていった。

梵が帰る前にドラケン君と話してたみたいだったけど…二人は知り合いだったのか？