女だって喧嘩して何が悪い

しゃーなし ページ11

仕方がないので二人に話す事にした。




『〜で東卍に誘われたんだけど、どしたらいいかね？』



辰「んー」



燈「断るじゃ駄目なんすか？」



『断っても誘ってくんのよ。』



辰「取り敢えず、いつものように俺達がくっついてればいいんじゃないすかね？」



『そーね…御願いするわ。ちなみに男装で行くからね？お嬢呼び辞めて』



辰「うぃーす」


燈「うっす〜」









___________



マイキー「あ！宵崎〜！！」



ドラケン「おい、マイキー」



『へぶっっ』



あ、あの会ったら抱き着くのやめていただけないですかね？？



『あの、佐野先輩苦し…』



辰「おい！！おじょ…Aから離れろ！！」



燈「マイキー…Aから離れてくれないすか？？」



ドラケン「あ"？」



辰「あ"ァ？」



『佐野先輩！！苦しいですって！！』



肩を思い切り押し、離れてもらった(無理矢理離した)



マイキー「ちぇ〜てかさ、なんで俺の事を佐野先輩って呼んでんの？マイキーって呼べよ。」



『お断りします』



マイキー「じゃあ…万次郎」



『佐野先輩で』



マイキー「おい」



この佐野先輩はプンプンと効果音が付きそうに頬を膨らましている



生憎、私は真一郎さんが大好きなのだ。



真一郎さん以外の男にさほど興味がない




フッ！残念でしたな！！

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