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2話 ページ3

貴方side



首領から人虎を捕らえよと命令された





私は正直乗り気でない





だって…太宰さんの部下だから




貴方「殺したい……。」





龍之介「どうした?」






貴方「何でもないよ。」





聞こえてなかったみたい





芥川「ここだ。」






貴方「私は上で見てる。」



ヒョイっと飛び乗った



樋口ちゃんが銃で対抗しているけど




相手は一応異能力者




叶うはずがない




芥川「お初にお目にかかる僕は芥川。」






敦「っ…………っ…………。」




どうやら龍之介、のことを知ってるみたい







芥川「羅生門……。」




龍之介の羅生門が人虎を襲っていく


彼には70億の首がかかっている



けど



異能力が発動していない

本当に彼なの?




貴方「こんな無力なヤツが……。」


きっと龍之介の攻撃には憎しみと嫉妬がある



それは私も同じだ



生け捕りにするどころか殺してしまうかも








羅生門に足を噛みちぎられた



これで動けなくなるはず






貴方「虎?」





これがさっきの人虎?



だけどとても自分で操れているとは思えない








貴方「どうして……。」





復活している?




芥川「そう来なくては……。」







今度は龍之介の羅生門に人虎が飛び乗った




貴方「龍之介ッ!」




芥川「羅生門 顎」



切り裂いた……けど




貴方「また……。」


復活した



芥川「なにッ今のは虚像か……。」




芥川「羅生門叢雲ッ!」




??「はーいそこまで。」



この声は



貴方「太宰さん……。」




樋口「貴方は探偵社の…何故ここに。」






太宰「美人さんの行動は気になるたちでね。」




盗聴器…………




樋口「私の行動はおみとうしということですね。」



樋口ちゃんが探偵社に言ったとき仕組まれたのか



芥川「太宰さん…今回は引きましょうしかし人虎の身は必ずや僕等ポートマフィアが頂く。」




太宰「何で?」





芥川「人虎には闇市で70億の懸賞金が賭けられている。」



芥川「探偵社にはいずれ伺います。」



太宰「それは…戦争ということかい?やってみた前よ、やれるものなら。」



芥川「帰るぞ、樋口。」

私も静かにあとを追った

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作者名:華野アリス | 作成日時:2017年3月17日 16時

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