【過去編】海兵として ページ3
。
11年前、海軍本部
セン「ロシナンテを心配する気持ちは分かる。…だが、今回の件は容認できん!!」
貴方「必ず彼は無茶をする。そんな彼を止められるのは、センゴク元帥と私しかいません。」
海軍上層部でも機密事項になっている
海賊と海軍の間で行われる“オペオペの実”の取り引き
その取り引きの情報を何故かドフラミンゴが掴んでおり、悪魔の実と取引金もろとも横取りしようとしているという報告が、
ロシナンテからセンゴク元帥へと入った。
これを好機としたセンゴク元帥は、ドンキホーテファミリーを一網打尽にする算段をロシナンテに話し、
取り引きのある島には近づくなと命じた。
セン「だからロシナンテは、スワロー島近辺には来ないと言っているだろう!?」
貴方「当日は何が起こるか分かりませんし、その“もしも”に備えるのが海兵です。私にそれを教えてくれたのは他でもない、センゴク元帥です。」
電伝虫にて、ロシナンテとセンゴク元帥が話している内容を偶然聞いてしまったAは、センゴク元帥が呼び出したおつるさんが来てもなお、
引き下がる事なく任務に参加させてくれと懇願する。
おつる「…諦めなA。私利私欲で動こうとしている人間に今回の任務は任せられないよ。…何か嫌な予感もするしね。」
貴方「私の所属は諜報部隊。私の得意とする“変声”は、電伝虫による情報の錯乱も誘発できる…今回の任務には適任なハズです。」
セン「しかし……」
貴方「お願いです!私も連れて行ってください…!!」
そう、頭を下げ任務参加を懇願した。
そんなAにおつるさんは深いため息を吐いた後、意を決し答える。
おつる「……分かった、付いてきなA。」
貴方「ありがとうございます!!」
セン「おつるさん…!!」
おつる「尾行や諜報が専門とする諜報部隊のAがいてくれた方が任務成功率は高くなる。…それに、何かあったら私が責任をとるさ。」
セン「…はぁぁ、もう分かった!好きにせい!!」
投げやりに任務参加を承諾したセンゴク元帥
おつるさんはAと向き合った。
おつる「…A、何があっても自分が海兵である事を忘れるんじゃないよ。」
貴方「はッ!!」
敬礼をし、
海兵として最善を尽くす事を誓った。
427人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぼんぼん - まって内容神だし絵うますぎてハゲる (2022年12月22日 20時) (レス) @page1 id: 975a7d9699 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます…!仮で設定していた名前を変更し忘れていたようです…。混乱させてしまってすみません。すぐに修正しますね! (2020年11月22日 19時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 17ページ まさか、医者(おれの乗 ここの文の意味がいまいちよくわからないです。 (2020年11月22日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 3ページ ユリ というのは偽名なのでしょうか? (2020年11月22日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - マルさん» ありがとうござます(^ ^) (2019年5月8日 4時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年5月3日 17時