52_ライジング ページ4
Aside
「っえ、オールマイトの重り無しなの…？」
「ハンデが無いのは当然だろ。
対緑谷爆豪戦よりスピード増すの？
それってUSJ事件くらいの戦闘力でくるってこと…？
「…無理ゲーじゃね？」
「オールマイトの脅威は、速さとパワーだ。それを止められれば俺たちに勝機はある。」
いやそれが一番難しいんじゃないの？
ビビる俺に対して、相澤先生は目に見えてワクワクしていた。
「それで作戦は──
「相澤君が相手にいるなら、少し本気をだしちゃおうかな。」
耳元で聞こえたオールマイトの声に、相澤先生は俺の背後を睨む。
スタートしてまだ数秒だぞ！？短期戦に持ち込む気か！！
反射的にオールマイトから距離を取ったのと同時に糸のシールドを張り、オールマイトの拳を防ぐ。
狙いは俺か
「ほう、この速さに対応できるのか…見事だな。だがまぁ、相澤くんの個性に助けられた部分は多いかな。」
オールマイトの言う通り
相澤先生が彼の個性を消していなかったら、俺なんて簡単に吹き飛ばされいただろう。
「生徒の評価してる暇なんてありませんよ、オールマイト！！」
「ッ！君は敵に回すと本当に厄介だな…！！」
相澤先生は捕縛布を使ってガンガン攻めていく。
…ちょっとそこのお2人さん
目ガンギマリにさせながら戦闘してるとこ悪いけど、これ俺のテストだからね？
「生徒を忘れちゃ本末転倒だろうがよ！センセーさん達よォ！？」
俺は相澤先生を援護するように、ひょ〜いっと糸で邪魔していれば、オールマイト(残像)が俺を見てニヤリと笑う。
「成る程、相澤くんを前衛に立たせたか。だがそれでは後衛の君を狙ってくださいと言っているようなものじゃないか！ドンキホーテ少年ッ！！」
俺の腹に、オールマイトの拳が食い込んだ。
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オタク - え？神作見つけてしまった...は、？好き。あ〜〜〜、もう大好き過ぎるー...10回くらい読み直してきますね！(洗脳済み) (11月7日 16時) (
レス) @page30 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
天草 礼(プロフ) - めっちゃ読み返してます、、、。面白いです!!頑張ってください！ (2023年3月13日 16時) (レス) @page32 id: 79a8983217 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル(プロフ) - また来てしまった…でも何回読み返しても面白いデスゥ (2023年3月8日 21時) (レス) id: e05df9e8cf (このIDを非表示/違反報告)
kot(プロフ) - とても面白いです続き待っています! (2023年2月25日 21時) (レス) @page31 id: 68d4baa64e (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - 1日で全部読んじゃいました…続きひたすらに待ってます。その間に主様の他の作品も読みまくらせていただきますぅぅぅぅぅ！！ (2022年12月4日 12時) (レス) id: 04f1c58536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2021年10月22日 21時
