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Aside
「「「いただきます！！」」」
昼抜きで山の中を駆けていたこともあってか、クラスのみんなは目の前にある食事を黙々と食べ進めている。
そんな中、俺は食事に手を付けられないでいた。
「Aくん食べないの…？」
「まぁ、うん。腹は減ってるんだけどなぁ…」
ちゃんとした飯屋とかカウンター越しで作ったものならまだしも、
知らない人が俺の見てない場所で作った料理とか、胃が受け付けないんだよな…
最悪吐く
「どうしたの君。体調悪い？」
食事に手を付けない俺を心配してか、様子を見にきてくれたアルパカ姉さん。
その背後から、相澤先生が面倒そうに歩み寄ってきた。
「あー、すいません台所お借りできませんか？」
「ダメだ。食え」
無慈悲かよ
「ちなみにデザートはチョコチップアイスだ。」
「なんだって俺の大好物じゃないかッ！！その情報いったい何処で…！？」
「お前の隣。」
俺と目が合った瞬間サッとそらされた緑の目
よし、緑谷。
お前後で全力こちょこちょの刑な。
糸の個性である俺のくすぐりは中々にエグいぞ。
「食え、ドンキホーテ。その体質は後のヒーロー活動において支障が出る。…この場で克服しろとは言わん。だがな、背中を預ける仲間くらい信用しろ。」
「………分かり、ました。」
口に入れた瞬間、盛大に吐いた。
「ホントすいません…せっかく作ってくれたのに…」
「謝ることないさ、体質なら仕方ないよ。にしてもこの短時間でこの品数…すごい腕前だね。」
「これひとりで食べる気！？」
「もちろん。いただきます！！」
目についたおかずを白飯と共にかき込んでいく。
うん！我ながら上出来！！
「お前めっちゃ食うな。」
「俺の胃袋ワンピキャラだからなぁ。」
「ワンピ…？なんだそりゃ。」
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オタク - え？神作見つけてしまった...は、？好き。あ〜〜〜、もう大好き過ぎるー...10回くらい読み直してきますね！(洗脳済み) (11月7日 16時) (
レス) @page30 id: 625a6655ea (このIDを非表示/違反報告)
天草 礼(プロフ) - めっちゃ読み返してます、、、。面白いです!!頑張ってください！ (2023年3月13日 16時) (レス) @page32 id: 79a8983217 (このIDを非表示/違反報告)
ヨル(プロフ) - また来てしまった…でも何回読み返しても面白いデスゥ (2023年3月8日 21時) (レス) id: e05df9e8cf (このIDを非表示/違反報告)
kot(プロフ) - とても面白いです続き待っています! (2023年2月25日 21時) (レス) @page31 id: 68d4baa64e (このIDを非表示/違反報告)
美園(プロフ) - 1日で全部読んじゃいました…続きひたすらに待ってます。その間に主様の他の作品も読みまくらせていただきますぅぅぅぅぅ！！ (2022年12月4日 12時) (レス) id: 04f1c58536 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：仮面タロウ
| 作成日時：2021年10月22日 21時
