黄猿の猛攻 ページ11
。
一瞬躊躇したエースだったが、
ローの“医者”と言う言葉を信じ、潜水艦の甲板に着地した。
エース「ルフィとジンベエを頼む…!!」
ロー「あぁ!ジャンバール!患者を中へ連れてけ!!」
振り返ったエースがその先に見たものは、2人の海軍大将の前に立ち塞がる
白ひげ海賊団の隊長達の姿だった。
赤犬「…火拳と麦わらの小僧の為に命を落としたいんかい。お前らともあろう者らが…大層じゃのう、白ひげ海賊団!!」
マルコ「ここからは俺たちに任せろよぃ」
「「エースそのまま行け!!」」
エースはみんなの思いを受け止め、
今にも仲間の元へ動いてしまいそうな自分の足を懸命に抑える。
エース「…お前ら……海で待ってるッ!!」
「「「おう!!!」」」
安心したのもつかの間
離れた所からその状況を見ていた海軍大将黄猿が攻撃を仕掛ける
黄猿「逃がさないよォ〜!」
ピエロ「…ッチ、ちょっとそこのクマさん、肩借りるよ。」
ベポ「俺の名前はベポだ…ヒィィッ!!」
ピエロは潜水艦に飛び乗ると、ベポと名乗るクマの肩にライフルを乗せ、黄猿に向かって発砲した。
黄猿「おっと、ちょっと遅かったねェ〜」
黄猿は光の速さでかわしたが、その先の射程にいたのは…
黒ひげ「ぐあああああ!!」
元帥「…!?」
センゴク元帥と交戦中だった、黒ひげの脇腹にヒットしたのだ
ピエロ「……貸しだぞ、センゴクさん。」
黄猿「ほーう?やるねェ〜。だがこれは防げるかなァ〜??“
黄猿の放った光のビームを、ピエロは数発の銃弾で軌道を反らすが、船体を少しかすってしまった
ピエロ「早く出航させてくれ!…でないと死ぬぞ」
ロー「俺に命令するな…と言うかお前誰だ。」
ピエロ「私?……ロシナンテの亡霊…かな。」
ロー「…ッ!!?お前まさか処刑台にいたヤツか….!?」
エース「何言ってんだ!お前の名前はAだろ!!!」
貴方「( ˙-˙ ) 」
ロー「……ッフ…亡霊。」
貴方「おい、今鼻で笑ったな…?」
エース「Aよォ、その挨拶どーにかなんねェのか?」
貴方「……ハァ…エース君…君は恩を仇で返すのか…?」
エース「そんな事より!またビーム飛んで来るぞ!!!」
貴方「……。」
ロー「くく。」
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しぐれ - 面白すぎます。文章一つ一つに引き込まれてしまいました。 (2022年8月29日 8時) (レス) @page23 id: 165d0fbcd6 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 愛菜さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!ピエロが何者なのかはシリーズ8で明かされます!続編にも足を運んでいただけたら嬉しいです(^^) (2020年3月14日 20時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - おはようございます、愛菜と申します。タイトルに惹かれて読ませて頂きました!紳士なのか淑女なのかドフィの妻なのか別人なのか…。秘密がアリとても楽しく読ませてもらっています。ありがとうございました↑↑ (2020年3月14日 7時) (レス) id: ec8eca325c (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - やぁぁぁいぃいぃちぃぃいさん» コメント遅くなってすみません!突然のマグロ本当すみませんww (2019年8月9日 23時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
仮面タロウ(プロフ) - 紅月さん» 返信遅れてしまって本当申し訳ありません!マグロwwwホントだwwお恥ずかしいwwご指摘ありがとうございました! (2019年8月9日 23時) (レス) id: 2292ab7783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仮面タロウ | 作成日時:2019年4月25日 16時