合同ライブ 3 ページ16
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春｢ラブラブユーはともかくとして､せっかくこの12人でステージに上がるんだから､この機会にしか見せられない特別な何かを見てもらいたいよね｣
始｢この機会にしか見せられないもの…12人いるからこその……!!｣
隼｢早くも手応えありって顔だね､始｣
陽｢えっマジ？｣
駆｢何か思いついたんですか？始さん｣
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奏｢えぇ!?｣
大｢12人で歌う曲!?｣
始｢はい､グラビとプロセラの合同楽曲を新たに披露出来ないかと｣
隼｢素敵だろぉ？12人揃ってこその素敵なプレゼントってわけさ｣
大｢そりゃあ素敵だけどもいきなりだな｣
奏｢…みんなの思いは理解しました､とても魅力的なアイディアだと思います 新曲用のダンスや演出を用意するのは今ならまだ可能でしょう でも…｣
始｢問題は楽曲の制作が間に合うか｣
隼｢だろうね｣
大｢ふむ…お前達も分かっているだろ グラビとプロセラのユニット曲はこれまでツキノ芸能プロダクション社長､月野 尊 自ら手掛けている だが､社長はこの所特に多忙だ､その時間が取れるとはとても思えない｣
奏｢この企画書の存在は社長にお伝えしときますが､目を通してもらえるタイミングがあるかどうか…｣
隼｢ふぅ｣
始｢分かりました､気を揉ませてしまいすみません、迷惑ついでに一つだけお願いしても良いですか？｣
奏｢始くん？｣
始｢セトリに新曲を挟める余白を作っておいてもらえるよう､ライブスタッフの方々に頼んでおいてください｣
奏｢えっ…!?｣
大｢おい､だけど…!?｣
隼｢大､奏､我らの王様は腹をくくっちゃったみたいだよぉ なんとこの僕もねぇ 今回ばかりはこの熱い行動力に付き合うつもりだよ｣
大｢はぁ!?｣
奏｢い、一体どうするつもりですか!?｣
始｢社長へは俺達が直接話して承諾もいただきます､新曲は何としても用意します｣
_______________時は流れ
春今日もやっぱり×
海｢あぁぁ!ダメか!!｣
郁｢春さんからですか？｣
涙｢メールなんて？｣
海｢今日も会えなかった､というか社長は東京に居ないらしいだと…(´-`)｣
郁｢えぇ…｣
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霜月凛(プロフ) - 亜歌璃さん» コメント､リクエストありがとうございます^^*涙の小説もネタが出来しだい投稿しますね (2017年11月19日 13時) (
レス) id: 75871ec91d (このIDを非表示/違反報告)
亜歌璃(プロフ) - とっても面白かったです。涙の双子の妹バージョンがみたいです (2017年11月19日 2時) (レス) id: 8f097075fd (このIDを非表示/違反報告)
文月凛(プロフ) - ALiさん» あ、マジですか…ちょっと変えてきますね､指摘ありがとうございます! (2017年8月1日 14時) (レス) id: 75871ec91d (このIDを非表示/違反報告)
ALi - 曲の歌詞、違反になってしまいますよ！ (2017年8月1日 14時) (レス) id: 247e6aba91 (このIDを非表示/違反報告)
文月凛(プロフ) - ニカ姫さん» 応援ありがとうございます!!これからも頑張ります!! (2017年7月30日 10時) (レス) id: 75871ec91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睦月 凛 | 作成日時：2017年6月30日 23時
