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朝。
目が覚めるとスンチョルが隣にいる。
あれからだいぶ経って、周りの環境も変わってきた。
こうして2人で寝るようになったし、それに……
「…ん、おはよ……」
朝起きたら当たり前のように眠い目で私を見て幸せそうに笑ってくれる。
そんなこと前は有り得なかったのに。
その笑顔をみて私も笑う。
「うぅ…寝起きでそんな可愛いのは犯罪。」
1度素直になれば案外心を開くのは簡単なもので、最近はいつもこんな調子で朝から私を褒め倒してくる。
「ちょっと前までブスとか言ってたくせに。」
そう言って布団から出て、立ち上がった。
「…それは言わない約束でしょ。」
スンチョルも後を着いてくる。
私たちが朝起きると、1番最初にすることは決まっている。
それは…
「シウ、ジユおはよ〜」
2人の天使に会いにいくこと。
小さい手で私たちの指をしっかり掴む、双子の赤ちゃん。
シウがお兄ちゃんでジユが妹。
3ヶ月の赤ちゃんはもうそれはそれは愛しくて可愛い。
どっちもスンチョルにも私にも似てるところがあって、2人を見る度に
あぁ。私たちの子どもなんだなぁって胸が熱くなってキュってなる。
「…ほんと天使みたい。」
「家には3人も天使がいて幸せだ。」
にやぁって笑って私を横目で見る。
得意気に言うからなんだかムカついた。
「ほんとに思ってる〜？」
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みゅな(プロフ) - ぴーよさん» ここまで読んでくださってありがとうございました~^^ 面白かったと言われてとても嬉しいです、、！また違うお話も書いてるのでぜひ呼んでください！ (2020年9月5日 20時) (
レス) id: b46efb986b (このIDを非表示/違反報告)
ぴーよ(プロフ) - 完結おめでとうございます！さっき更新されたとき、チラッと”あとがき”という文字が見えて、寂しくなっちゃいました... めちゃくちゃ面白かったです(*´▽｀*)これからも応援してますっ (2020年9月5日 19時) (レス) id: 8f39bffcdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅな | 作成日時：2020年8月29日 9時
