Go for broke！！ ３２ 魔方陣 ページ2
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櫻「さて、どう探せばいいのか…」
KP「そう呟く櫻井の前には、机とベッド、タンスの並んだ伊上の部屋。
しかし、５人は気が付くだろう。部屋の真ん中に、いかにもな魔方陣が描かれていることに」
相「わあ……」
N「使われてるのはペンキですか？ チョーク？」
KP「ペンキっぽいね」
N「まずは部屋の探索してからでしょうか…
魔方陣には触れないようにして」
M「あ、でも魔方陣に『目星』はしといたほうよくね？」
N「そうですね。じゃあ机を翔さん、タンスを私、魔方陣を潤君でそれぞれ『目星』。
相葉さんは『聞き耳』で不意打ちに備えてください」
A「あいよっ」
目星：
櫻(80)→24 ○
二(75)→11 ○
松(70)→79 ×
M「あっしまった」
KP「机の上には、分厚いファイルがありました。中身は英語で書かれています。
ちなみに間から何か紙切れが覗いています。
タンスには男性用の衣服が詰まっていました。魔方陣は、魔方陣だなー、くらいで」
M「ラストが雑！」
櫻「また英語か…そういやニノさっき一階の書庫で見つけたコレどうする？」
二「ああ、そんなものも…」
N(うーん…情報収集には全部読んだ方がいいだろうけど、
ヤバい本だとSAN値も削れるだろうし…
今はクリア要因を満たしてるから、そんなガツガツしなくてもいいわけで…)
N「KP、コレは読むのにどのくらい？」
KP「翻訳に1時間、理解に1時間だね」
二「…取りあえずキープで」
櫻「了解」
N「KP、翔さんと二人で魔方陣に『目星』します」
KP「どうぞ」
目星：
櫻(80)→65 ○
二(75)→80 ×
N＆M「翔さんステキ！！」
S(ドヤ顔)
KP「魔方陣は若干淡い光を纏っているように見えます。
今現在稼働中のようです」
N「…バリアは破っちゃったし…ゾンビの召喚用でしょうか…」
A「ちょっと消して様子見たら？」
N「ペンキですからねぇ…倉庫にあったんでしょうか…。
メンドいので、ついでがあったらするということで。
あとは『目星』できるところは？」
KP「ないよー」
N「じゃあ部屋を出ましょうか。時間経過は？」
KP「15分経ったってことで、リーダー復帰していいよ」
O「おう」
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りひと(プロフ) - Karaさん» ありがとうございます！ 続きはただいまひーこら連載中ですので、どうぞご覧いただけましたら幸いです♪ (2017年1月29日 17時) (
レス) id: 90f1853bf4 (このIDを非表示/違反報告)
Kara(プロフ) - 面白かったです（＾∇＾）続編待ってますね！！ (2017年1月29日 16時) (レス) id: 2d09e59ea7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りひと | 作成日時：2016年7月2日 21時
