黒猫と白ワイン ２３ ページ25
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N「小銭や保険証に『目星』しても？」
KPS「特に情報は出てこないかな」
M「んー、ユキちゃんがちゃんと本名だよっていう確認なのかな…。
もしくは、筆談を思いつかなかったときの救済措置？」
N「ですかねぇ…。となれば、暗にKPはこの女の子は敵ではない、ということを示したいんだと。
すなわち、彼女はお助けNPCって可能性が高い。
怪物に襲われてたし、この小ささなんだから戦闘技能ってことはないと思うんですけど…
となると、学問系技能…うーんでもなあ…(悩)」
M「小学一年生が、大人の手助けができるほど学問に秀でてるって、なかなかないよね〜…」
N「天才児ってことも、考えられるっちゃ考えられますけど…。
櫻井さん、私らこの子の名前に聞き覚えあります？
なんかこう、最年少ギネスとか、資格合格的なニュースとかで…」
KPS「いや、ないんじゃないかな。初対面ですし、名前も存じ上げないと思われます」
N「となると…ユキちゃんがたまたま知っていて、オレらが知らないであろうなにかの情報だとか、
あまり表に出ない『オカルト』や『クトゥルフ神話』技能が高いとか。
あとは、年齢制限のあるカラクリだとか？」
M「単純に、狭いところに行かなきゃいけない仕掛けがあるのかもよ？
小１なら、小っちゃいでしょ」
N「ふむ…」
O「結局、最後の部屋見ねぇとわかんねぇってこと？」
M「そうね(笑)」
N「あっけなく結論が出されましたね(笑)」
M「うだうだしないで、さっさと行きますか最後の部屋」
N「そうですね、時間も気になりますし(苦笑)」
KPS「はーい、じゃあ最後の部屋…右の部屋だね、そのドアの前に３人は立ったよ」
M「ユキちゃんは？」
KPS「指定がないならさっきと同じ場所に座って３人を見てるけど？」
M「ケガしてるんだよね…でも、一人で残すのも…」
N「一緒についてきてほしい、って言ったらどうなります？」
KPS「うーん、やや疲れているようなそぶりは見せるけど、基本ついてきてくれるんじゃないかな」
M「じゃあ私、抱っこで移動します。あ、本人に了承を得てだけど」
N「それ、いざというときのDEXどうなるんだろ…」
M「うーん、でもそういう時が来ても、小さな女の子が一人で緊急退避できるとは思えないし…
ここは、オレが『庇う』前提で行ったほうがいいんじゃないかな？」
N「あー……」
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五十嵐 サキ(プロフ) - りひとさん» ありがとうございます。翔くんが好きなので翔くんが活躍してほしいなと思ってます笑 これからも頑張ってください！ (2019年7月23日 23時) (
レス) id: abd889ae61 (このIDを非表示/違反報告)
りひと(プロフ) - 五十嵐 サキさん» コメントありがとうございます♪ どちらも読んだことあったような…検討させていただきます(伏礼) (2019年7月23日 23時) (レス) id: a7f201b3bb (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 サキ(プロフ) - はじめまして！いつも楽しく読んでます。リクエストいいですか？ロッカーか薔薇の館というシナリオどちらかやってほしいです。どちらのシナリオもpi○ivにあります。よろしくお願いします。是非やってみてほしいです。 (2019年7月22日 11時) (レス) id: abd889ae61 (このIDを非表示/違反報告)
りひと(プロフ) - あおちーさん» いつもレスいただきありがとうございます！ 正直、心配なのはあっちのほうだろうと高をくくっていたらこの結果でございます…女神様の本気を見ました(ヽ´д｀) 次回もだいぶ異色になりますが、お待ちいただければ幸いです(伏礼) (2019年6月16日 21時) (レス) id: 56dbb87faa (このIDを非表示/違反報告)
あおちー - 今回もお疲れさまでした！全会一致のコンビより、だいぶヒヤヒヤしながら見させていただきました…w。今度は一対一ですか！あまり無理されないように、ご自愛くださいm(__)m楽しみに待ってます！ (2019年6月15日 22時) (レス) id: c0a8983e00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りひと | 作成日時：2019年4月27日 22時
