今日:2 hit、昨日:30 hit、合計:71,653 hit
小｜中｜大
＊ ページ19
橋本side
次の日学校に行くと、いつも集まってる女子が居なかった。
他の奴にわけを聞いても、さぁ?と返ってくるだけ。
Aは当然休みだ。
彼女の席を見てまたぎゅっと胸が締め付けられる。
俺は、それを誤魔化すようにまた友達とじゃれあいはじめた。
とんとんっ
急に肩を叩かれた。
ぱっとその叩いた人を見ると、
｢はしもっちゃんちょっといい?｣
瑞稀と、猪狩だった。
瑞稀は俺が分かるようにゆっくり大きく口を開けて話してくれてはいるけれど、今の俺にはその時間が苦痛で仕方がなかった。
2人が苦痛というよりかは、自分の情けなさに向き合いたくなかっただけだった。痛感したく無かったんだこれ以上。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 647人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハル(プロフ) - 新作、！！！頑張ってください！ (2019年8月19日 0時) (
レス) id: a070df98c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひまわり | 作成日時：2019年8月19日 0時
